[読書]教育の役割をあらためて考えさせられる、諦めと希望の本。安藤寿康『教育は遺伝に勝てるか?』

あなたが親であるなら「心優しい子になるように」「協調性があるように」「コツコツ努力できる人になるように」など、何らかの願いを持って子育てに関わっていると思う。そんな時に、「あなたが手塩にかけて育てても、誰か別の家に養子に…

[読書]まずは、子どもたちの読書実態をよく知ることから。飯田一史『「若者の読書離れ」というウソ』

飯田一史『「若者の読書離れ」というウソ』は、タイトルを見て驚く人はもちろん、「そんなの知ってるよ」という人にも読んでほしい本である。というか、中高生の読書教育に関わる人には、関わっている子どもたちの実態を知るという意味で…

[告知]12月3日(日)、軽井沢町中央公民館で子どもの本のイベント「本日和」が開催されます!風越の「マイプロ」発のイベントです、来てね。

告知です。12月3日(日)、午前10時〜午後4時、軽井沢町中央公民館(しなの鉄道中軽井沢駅徒歩12分)で、子ども(幼稚園〜高校生)を主な対象にした本のイベント「本日和(ほんびより)」が開催されます。軽井沢町内の7校の子が…

ライティング・シンポジウム「ライティング指導の挑戦 アカデミック・ライティングを超えて」を視聴しました。

今日の午後、作文教育についての興味深いオンライン・シンポジウムがあった。「学術Weeks ライティング・シンポジウムII ライティング指導の挑戦 ― アカデミック・ライティングを超えて ―」というタイトルのシンポジウムで…

全国大学国語教育学会公開講座「行為としての文学をどう学ぶか①」登壇しました&質問にお答えします。

大きな仕事を一つ終えました。10月21日午後に開催された、全国大学国語教育学会のオンライン講座「行為としての文学をどう学ぶか① 小学校国語科における物語(ショートショート)創作の学習指導について」で話題提供者として登壇し…