リーディング・ワークショップの初期に扱う大事なミニレッスンは、自分に合う本を選ぶこと。
6月ももう半ば。「作家の時間」では、二つ目の作品集が出版作業を終えて、これから出版記念オーサーズ・トークや書き出し選手権の結果発表など、出版後の取り組みに入ります。読書家の時間は、ちょうど10コマが終わったところ(風越は…
6月ももう半ば。「作家の時間」では、二つ目の作品集が出版作業を終えて、これから出版記念オーサーズ・トークや書き出し選手権の結果発表など、出版後の取り組みに入ります。読書家の時間は、ちょうど10コマが終わったところ(風越は…
しばらく更新が滞ってしまいました。言い訳になってしまうけど、学校の仕事、家の状況、他で請け負っている仕事の全てが忙しい時期を迎えてしまい、毎晩夜まで忙しく乗り切るのがやっとの状況。今年から実験的に始めた音声入力に、ちょっ…
僕にはありがたいことに、定期的に授業を見に来て、研究ベースで分析してくれる「観察者」の方がいる。筑波大学の研究者・勝田光さんだ。勝田さんは定期的に僕のリーディング・ワークショップ(読書家の時間)を対象に研究してくれており…
読書教育サービス「ヨンデミー」の笹沼颯太さんが、堀江貴文さんの番組REAL VALUEに出演したことが、先日話題になっていた。で、今日はこの番組の内容にからめながら、そこから刺激をうけて、紙の本のメディアの特性についてあ…
国語の授業では、作家の時間と並行して読書家の時間も始まりました。とはいえ、初回はみんなで「窓の詩」を選び、その次は天気が良かったので屋外で本を読む「おそと読書」にしたため、読書家の時間のイントロダクションをしたのは、5月…
今日は先週の金曜日の「読書家の時間」で、自分がちょっと揺れたことについて振り返りたいと思います。で、書いて気づいたことを先に書いてしまうと、僕はもしかして、というかやっぱり「読書家の時間」にあまり自信がないんだな、という…
4月3日、国語探究研究会というグループのオンライン研究会で、『国語を楽しく』の著者である首藤久義先生(千葉大名誉教授。以下、「首藤さん」と書かせていただく)が、ナンシー・アトウェルのIn the Middle第二版を引用…
8月11日(金)、山の日に東京に行ってきた。日本国語教育学会の大学部会主催シンポジウム「自立した読者を育てる読書指導」に登壇してきたのだ。シンポジウムのお相手は筑波大附属駒場中高の森大徳さんと国際基督教大学高校の仲島ひと…
昨日、今日と読書家の時間が良い感じだったので、簡単なその記録。この感じ、忘れずにいたくて、備忘録として書く。[ad#ad_inside] 昨日は、「今月の詩」を選ぶ 今年に入ってから僕は教室の窓に詩を書いて、そこに子ども…
「作家の時間」に引き続き、「読書家の時間」も5月、6月とエンジンがかかってきた。ただ、「作家の時間」に比べると、「読書家の時間」でどんなふうに時間を配分して、どこに力点を置けばいいのかは、自分でもまだクリアに見えていない…