どんな場合なら効果的?作文教育における「ダメ出し」について考える
学校が始まってすぐの3連休は、ちょっと一息がつけるありがたいタイミング。風越では、昨日から国語の授業が始まり、初回は「作家の時間」ユニット5「視点を変える」の第3回目の授業でした。今年は長期休み前に次のユニットをはじめて…
学校が始まってすぐの3連休は、ちょっと一息がつけるありがたいタイミング。風越では、昨日から国語の授業が始まり、初回は「作家の時間」ユニット5「視点を変える」の第3回目の授業でした。今年は長期休み前に次のユニットをはじめて…
今日から新学期が始まった学校も多いんでしょうか。風越学園は子どもたちが登校するのは明日からということで、今日はミーティングの合間を縫って、引き続き国語の部屋の環境整備をしていました。今日印象的だったのは、小学1・2年の国…
今日は仕事始め。風越学園ではまだ全員出勤日ではないけど、午後から学校に行って教室の環境を整えてきました。実は、先学期の末から、「作家の時間」「読書家の時間」で僕が使っている教室の環境を整えている最中なんです。今日はそれに…
子どもと一緒に文章を書くことを日常的にしている作文指導者であれば、子どもが感じる文章の「良さ」と、大人が感じる「良さ」のあいだにけっこうな隔たりがあることはすぐにわかるはずだ。僕も、句会に参加すれば自分の作品が一次予選で…
先週、WW/RW便りで、「AIが作家の時間で絵本を作ったら」という記事を読んだ。この記事ではAIがそのまま物語をつくることへの話だろうけど、作家の時間でのAIの具体的な応用場面の最たるものは、教師のカンファランスの代わり…
今週の水曜日、軽井沢町内教職員の合同研修があった。これは、官製研修にしては珍しく、町内教職員が自分のやりたい講座を開ける仕組みになっていて、僕は今年、ピーター・エルボウ『自分の「声」で書く技術』を監訳された岩谷聡徳さんを…
以前に、「カンファランスとその記録をやめてみる」というエントリを書いたのだが、その後どうなったかというと、最近やっぱりカンファランスとその記録を復活させましたよ、というお話。 [ad#ad_inside] そもそも書かな…
先週水曜日、今年度2回めの軽井沢町内教職員合同研修があった。今年度の軽井沢町内合同研修は、「この指とまれ」形式。各校の「この研修をやってみたい」人がその講座(ブースと呼ぶ)を提案し、予算も申請して、そこから参加者が通年で…
書くことは難しい。話す・聞くと違って、「書く・読む」は本来は人間の遺伝子に組み込まれていない、複雑な行為である。大勢の人が読めない・書けない時代が長く長く続いたのだ。だから、「丁寧にステップを踏まないと書けない」とばかり…
「作家の時間」ユニット2「真似からはじめて、」は、約一ヶ月間の執筆期間を終えて、一週間前になんとか作品集『風の門』の編集作業にこぎつけた。上下巻200ページ超の作品集を、火曜日には無事にみんなで製本。いつもならここから読…