「作家の時間」作品集を出版!子どもの作品にコメントを書いて思うこと。
先週と今週は、「作家の時間」のユニット2の作品集『君の物語が君らしく』の出版作業だった。毎度のことながら、この出版の時期は忙しい。先週の土曜日は朝から晩までかけて出版のための編集・印刷作業をして、木曜日の授業でみんなで製…
先週と今週は、「作家の時間」のユニット2の作品集『君の物語が君らしく』の出版作業だった。毎度のことながら、この出版の時期は忙しい。先週の土曜日は朝から晩までかけて出版のための編集・印刷作業をして、木曜日の授業でみんなで製…
2023年度の「作家の時間」、オープニングのミニ・ユニットである「フシギな五行詩の世界」がファンレターやその返信も含めて終わった。いよいよ明日から次のユニットが始まる。作家の時間が本格的に始まる前に、今年の作家の時間で考…
今日は嬉しかったことを個人的に記録しておきたくて更新。4月末に出版した「作家の時間」作品集『フシギな五行詩の世界』だが、保護者の方からなんと115通ものファンレターが届いて、驚くと共に、本当にありがたい限り。応援してもら…
怒涛の4月が終わった。いつも4月は走り抜けることで精一杯。昨日、思わず職場でも言ったけど「みんな本当によく頑張った!」と思う。大人も、子どももだ。4月後半から始まる僕の授業は、「作家の時間」の授業開きとして、短い作品の出…
ゆっくりと授業が始まる軽井沢風越学園も、4月下旬になっていわゆる「土台の学び」(教科の授業)がはじまってきた。僕も新しい5・6年生たちとの国語の時間を、まだ3コマだけど始めている。そんな「試運転」状況での授業エントリ。 …
ロン・バーガー『子どもの誇りに灯をともす』(原題An Ethic of Excellence)は、卓越した美しい作品をつくり上げる姿勢=「クラフトマンシップ」の文化を中核においた学校づくりの本である。まず言っておくと、こ…
軽井沢風越学園では、来週から本格的に授業が始まる。僕の授業は、下記エントリで書いた通り先学期末に「作家の時間」出版に失敗してしまったので、出版から始まる予定だ。今回は、それを目前に先学期のこの作家の時間のふりかえりを書く…
僕の受け持つ5・6年の国語の授業は、基本的に週4回、それに学年ごとに2〜3週間に一回程度の頻度で漢字テストを実施している。通常の小学5・6年生の授業時数(週5回)に比べると少ないのだが、それはまあ仕方ない。ただ、この週4…
先日、研修のお仕事で佐久までいらした詩人の向坂くじらさんと夕食をご一緒する機会があり、詩のワークショップや国語教室「ことぱ舎」について色々とお話をうかがうことができた。その中で印象に残った言葉を手がかりに、「評価」につい…
「待つことが大事」と口で言うのは簡単だが、そうと言ってばかりもいられない。僕たち学校教員の仕事は、生涯学習とは違って期限付きの仕事だからである。そうだからこそ、作文教育でも「待つか、与えるか」のジレンマに時々悩まされる。…