教育現場で詩歌を書くことの(よこしまな)効果について
僕は「評価の基準は多いほうがいい」(僕だけの評価基準で文章へのコメントがなされないほうがいい)主義の人なので、子どもたちの作品を校外のコンクールに応募することがある。夏休み前の授業で子どもたちが書いた俳句を地域の某コンク…
僕は「評価の基準は多いほうがいい」(僕だけの評価基準で文章へのコメントがなされないほうがいい)主義の人なので、子どもたちの作品を校外のコンクールに応募することがある。夏休み前の授業で子どもたちが書いた俳句を地域の某コンク…
9月20日、少し早めに退勤して東京へ行き、夜に石川晋さんの「作家の時間」の講座に出て、翌日は彼の勤務する小学校で「作家の時間」の授業を2コマ見た。冨田さんも見学にいらしてて、楽しい時間を過ごした。忘れないうちにブログに記…
今日は一学期の授業のふりかえりエントリ。ちょっと前のことだけど、7月、作家の時間の作品集を作ったあとに、全6回の俳句創作の授業をした。今年度は去年の俳句創作の基本方針を踏襲しつつ、カードゲーム「57577」の真似をして、…
今年はだいぶ遅くなってしまいました、作文コンクール情報の2022年度版です! 今年も長女の手伝いのおかげで、なんとかお届けできます。なかなか余裕がなく、来年続けられるか不安だなあ…。夏休みはこういう取り組みに…
最近、なんとなく「書くことを教えるときに一番重要な「基本」ってなんだろう? 何ができるようになれば、書くことの「基本」ができたと言えるのだろう」と考える機会があった。そんなのすぐにわかるわけないのだけど、今日は現段階での…
暑さで早く目覚めてしまったので、ゆっくり読書したい今朝。というわけで今日のブログは、昨日書いた「作家の時間」作品集の巻頭言をこちらにコピーしてお茶を濁すことにします。今年は去年から導入した電子書籍「ロマンサークラスルーム…
仕事に追われてブログを書けてない….。読み書きも習慣が力になるところがあるから、このままじゃ良くないな―と思って、短めでも、雑記的でも、今朝のすきま時間で書くことに。昨日、講師をひきうけた「作家の時間」の研修…
2022年の国語の授業も4月後半からスタート。今年度も小学5・6年生の国語を持つのだけど、今年の授業開き単元はラッキーディップ。ちなみに今回は「運だめ詩」という邦訳(笑)をつけました。今回のエントリはそのふりかえりです。…
2021年度に頑張りたかったけどあまり手応えがなかったことの一つが「作家ノート」の活用だ。最終週の授業で子どもたちに作家ノートの利用状況についてアンケートをとったので、今日はそれをまとめておきたい。 関心は「デジタルとア…
今日は昨日のエントリに続いて、評価カンファランスでの発見その2。昨日のエントリでは「書き手の意図と授業者の意図が衝突するとき」という観点でまとめたけど、今回のエントリをあえてまとめるなら「作家の時間・読書家の時間を充実さ…