読むことと書くこと、もっとシンプルにつなげないかな?
風越学園では今週の木曜にアウトプットデイがあり、その翌日のふりかえりをもって第2タームのテーマプロジェクトが終わった。今回、僕は「音楽」を中心に、それに絵画の鑑賞をからめたテーマプロジェクト「わたしとあなたでつくる音」の…
風越学園では今週の木曜にアウトプットデイがあり、その翌日のふりかえりをもって第2タームのテーマプロジェクトが終わった。今回、僕は「音楽」を中心に、それに絵画の鑑賞をからめたテーマプロジェクト「わたしとあなたでつくる音」の…
終業式の日(風越の場合は「おわりの日」)を終えて、ようやく夏休みがやってきた。といっても自由では全くなく、ふりかえりやた二学期の企画やらで忙しい。そんな日々ではあるけど、少し子どもたちから離れて振り返られることのありがた…
もう6月も終わり。6月の国語教室の窓を飾ってくれた詩を紹介します。 長田弘「キャベツのための祈り」 今回、圧倒的な得票で1位に選ばれたのは、長田弘「キャベツのための祈り」。6月の詩の候補作を選ぶときに、スーパーでキャベツ…
過去に下記エントリで書いたけど、僕は昨年度、56年クラスで投票上位の詩を窓に書いて、それに有志児童がイラストを添える「窓の詩」という取り組みをはじめた。今年もそれはやるのだけど、そこで選ばれた詩をブログでも紹介していこう…
怒涛の四月を終えてようやくゴールデンウィーク。来週も授業があるとはいえ、ひといきついた同業の皆さん、お疲れ様でした!僕は年度はじめのあわただしさに加えて、再三の告知のとおり、『君の物語が君らしく 自分をつくるライティング…
教育は、「ありのままでいいよ」(=今のままのあなたでいいよ)と「ありのままではいけないよ」(=もっと成長できるよ)という2つの台詞を、同時に口にする仕事だ。僕はそう思っている。時々、「ありのままでいいよ」、その人の全承認…
1月7日に更新して以来、なんと20日ぶりの更新。というのも、新学期早々に、10年以上前に患っていたメニエール氏病を再発してしまい、お休みをいただいていました。発作をおこしてからの一週間は、ただ横になるだけ。文字を読んだり…
1月6日、長野から東京に出かけて「ホーム」の勉強会に参加してきた。去年の年明け最初のエントリもこの勉強会について書いたのだけど、東京を離れて長野県に移住してからも、僕にとっては大事な勉強会だ。なかなか東京にいけない僕はこ…
日曜日の今日、午前中は学校に行って、56年生の短歌(独楽吟)と俳句の作品や、それを書いたプロセスへのコメントを書いたところ。11月中旬、冬休みまでの残りの授業回数を考えたらもう大きなユニットはできなかったので、どちらも3…
今日は国語の授業における個人的な気になりごとの覚書。ライティング・ワークショップ(作家の時間)やリーディング・ワークショップ(読書家の時間)に関心のある僕にとって、「関心ど真ん中ではないけど小学校に来たことで向き合うよう…