山川先生の漢字学習会に出て、来年度の漢字学習指導の目標を考える。
1週間ほど前のことになるが、山川晃史先生のオンライン学習会に出席した。今回のテーマはやはり漢字学習。風越の子には「あすこまは漢字が好きすぎる」と言われることもあるが、それは子どもの無知ゆえにそう見えるだけであって、はっき…
1週間ほど前のことになるが、山川晃史先生のオンライン学習会に出席した。今回のテーマはやはり漢字学習。風越の子には「あすこまは漢字が好きすぎる」と言われることもあるが、それは子どもの無知ゆえにそう見えるだけであって、はっき…
もうすぐ2月も終わり。僕の担当する5・6年生は、演劇のテーマプロジェクトで、音楽に合わせて有名な物語をベースに演じることにとりくんできた。見ていて感じるのが、子どもたちの仲の深まりだ。もちろん、それぞれのチャレンジはある…
今日は、大阪で作家の時間・読書家の時間を大規模展開している中学校まで授業見学に行ってきた。何より、担当する先生方がみんな自分の書いた作品でデモンストレーションをやっている素敵な学校だったのだけど、その学校のことはあまりこ…
今年一緒に5・6年のラーニング・グループスタッフをやっているあっきー(木村彰宏さん)は、コーチングの専門家。国語のサポート役として授業に入ってもらうことも多く、僕の授業を今年一番たくさん見ている人でもある。そのあっきーに…
最近は読書記録が続いているので学校のことを。実は風越学園では、最近になって、国語の保護者会や保護者向けセミナーを企画した。どちらも今後につなげたい動きだったので、ここにも書き残しておこう。 風越学園の「ことばブランチ」 …
昨日12月27日夜、山川晃史(こうし)先生による、漢字学習についてのオンライン学習会に参加した。山川さんといえば、僕にとっては土居正博さんや島根大学の冨安慎吾さんと並んで「漢字学習といえばこの人」な人。いい機会なので、こ…
今週は子供たちとすごす最後の1週間だった。なんだか先週からいいことも悪いことも色々ありすぎて、とてもおなか一杯な感じ。妻には「いいかげん見ていて怖い。いったん仕事から離れて休め」と言われる。この「おなかいっぱい」感を、国…
いま話題の県立石川図書館。その設計者である環境デザイン研究所の仙田満『遊環構造デザイン』を読んだ。著者の仙台さんは、僕の勤務先の軽井沢風越学園の設計者でもある。僕がこの本をこの時期に手に取ったのは、風越学園での人の動きを…
僕の受け持つ5・6年の国語の授業は、基本的に週4回、それに学年ごとに2〜3週間に一回程度の頻度で漢字テストを実施している。通常の小学5・6年生の授業時数(週5回)に比べると少ないのだが、それはまあ仕方ない。ただ、この週4…
Twitterに書いたことを、ここに補足しつつまとめてみる。「人は学びたくないのが当たり前」という前提に立ってみるのが大事ではないか、ということについて。 なんでもかんでも面白がっていられた幼少期を過ぎて、ある程度の自意…