[留学日記番外編]長女の留学をきっかけに読み直した「いつか、世界のどこかで」
完全な雑記エントリ。イギリスの大学に進学が決まった18歳の長女が、金曜日に渡英しました。もともと日本の高校でも寮生活だったとはいえ、近い場所にいたので、本当に巣立ちの時、親離れ・子離れの時です。在学期間は4年間(イギリス…
完全な雑記エントリ。イギリスの大学に進学が決まった18歳の長女が、金曜日に渡英しました。もともと日本の高校でも寮生活だったとはいえ、近い場所にいたので、本当に巣立ちの時、親離れ・子離れの時です。在学期間は4年間(イギリス…
阿部学・伊藤晃一『授業づくりをまなびほぐす』(静岡学術出版)は、初版2017年。現在はすでに絶版となっており、Amazonなどでも購入が難しい。しかし、このたび、ある方のご厚意でお譲りいただき読むことができたので、ここに…
2024年8月の読書記録、いま数え直したらさすがに夏休みらしくというか、ここ最近では断然多い19冊の本を読んでいるのだけど、そのうち実に12冊が山の本だった(笑)最近は興味が国語教育から登山に移ってるな…とい…
少しお知らせが遅くなりましたが、島田康行・渡辺哲司(編)『教科を越えた「書くこと」の指導』が8月に発売されました! この編者の名前でピンとくる方もいるかもしれませんが、同じ編者による『ライティングの高大接続』『あらためて…
堀静香『がっこうはじごく』は、歌人・エッセイストであり、かつ中高で国語科の非常勤講師として働く著者・堀静香さんの、学校教育をめぐるエッセイ集だ。タイトルや帯だけ見ると、学校のさまざまな理不尽なルールを糾弾する本のようにも…
為末大・今井むつみ『ことば、身体、まなび』は、スポーツをはじめとした、身体をつかって学ぶ学習と言葉の関係を軸に、言葉と学習の関係について元陸上選手の為末大さんと今井むつみさんが対談をしている本。現役時代のエピソードにもと…
前回のエントリで書いた通り、この夏、山関係の本を読んでいる。特に多いのは遭難の本。僕を知らない人のために誤解を招かないように書くと、僕は岩登りや沢登りはもちろん、危険度の高い登山はしない「読書系インドア派ハイカー」だ。「…
10日ぶりの更新は雑記エントリ。有給休暇もあわせて2週間の今年の夏休みの個人的備忘録です。最初に言っておくと、今年、国語の勉強はなーんもしてません! 楽しかった!家族4名で東北文学旅行 今年の夏のメインイベントは、8月6…
2024年7月は10冊を下回った読書量。どうも最近の長期的傾向として、読書量が明らかに落ちている。登山系Youtubeや登山雑誌に時間を奪われている代償だと思う(笑) とはいえ、こうやってまとめてみると、なかなか面白い本…
終業式の日(風越の場合は「おわりの日」)を終えて、ようやく夏休みがやってきた。といっても自由では全くなく、ふりかえりやた二学期の企画やらで忙しい。そんな日々ではあるけど、少し子どもたちから離れて振り返られることのありがた…