これからの本はどうなる?音声配信とAI時代の翻訳:軽井沢ブックフェスティバル2025の話題から。
またちょっと前の出来事の日記的ふりかえり。今年も軽井沢ブックフェスティバル2025に参加してきました!とはいっても、今年は10/25(土)-26(日)のうち、参加できたのは26日の1日のみ。お手伝いも受け付けくらいしかで…
またちょっと前の出来事の日記的ふりかえり。今年も軽井沢ブックフェスティバル2025に参加してきました!とはいっても、今年は10/25(土)-26(日)のうち、参加できたのは26日の1日のみ。お手伝いも受け付けくらいしかで…
最近土日に予定が詰まっていたせいでしばらく前のことになるのだけど、10/19(日)『ライティング教育の可能性』のオンライン書評会に参加しました。本の著者の方の多くが揃っての書評会。僕も亘理陽一先生(中京大学)とともに書評…
この数週間、風越学園で子供達の「ふりかえり」に触れる機会が多かった。まず僕の受け持つ国語の授業では、56年生の「作家の時間」のユニットが終わりを迎え、10月上旬には子どもが自分の作品プロセスを語る「オーサーズトーク」があ…
鳥羽和久さんは、長年学習塾を経営している経験をふまえての教育論でよく知られている。ベストセラーの『おやときどきこども』『君は君の人生の主役になれ』はもちろん、最新刊の『それがやさしさじゃ困る』も早くも評判だが、それを読む…
宣伝です! 10/16(木)新刊『中高生のための表現読本 語感を磨くレトリック選』が出ます!表紙のデザインを見ていただいてもわかるように、ご好評いただいている『中高生のための文章読本』の「きょうだい本」ですが、「続編」で…
石田喜美(編)『集団で言葉を学ぶ/集団の言葉を学ぶ』は、学校を主とした言葉の学習の場での人々の関わり合いを論じた論考のならぶ論文集。学びを個人の中でとらえず、人と人との相互作用、人と道具との相互作用の中で生起するものとい…
松下佳代・川地亜弥子・森本和寿・石田智敬『ライティング教育の可能性』を読みました。従来、大学でのライティング教育というとアカデミック・ライティングに焦点があてられていることが多いけれど、「アカデミックとパーソナルを架橋す…
しばらく前に、武田緑さんが書かれた「その主体性、非認知能力は誰のため?道具として子どもが消費される未来にNO」という記事がfacebookなどでシェアされてきた。そして、かなり多くの知人がポジティブな感じでシェアしていた…
先週、一週間のお休みをもらって、家族でイギリスに行ってきた。目的地はロンドンとエクセター。このブログで書いたエクセター大学大学院の留学も、もう10年前のこと。当時は小学校4年生だった長女は、いまはロンドンの大学に通う大学…
長らくブログから遠ざかってしまいました。7月末に「8月からまたリズムを取り戻したい」なんて書いてたけど、結局はこの夏はずっと7月の問題をひきずって落ち着かない感じに。わりと忙しく過ごしてしまい、国語の授業のことをほとんど…