最後の国語は、向坂くじらさんゲスト回。2024年度は教室にゲストを呼べた一年でした。
もう半月前になるけど、3月14日、詩人の向坂くじらさんをお迎えしたのが今年の国語の授業の締めくくりだった。2024年夏に出た最初の小説『いなくなくならなくならないで』が芥川賞の候補に残られたのもあって、このところ大変お忙…
もう半月前になるけど、3月14日、詩人の向坂くじらさんをお迎えしたのが今年の国語の授業の締めくくりだった。2024年夏に出た最初の小説『いなくなくならなくならないで』が芥川賞の候補に残られたのもあって、このところ大変お忙…
春休み期間です。一昨日に指導要録を書き終えて、2024年度56年担任団も昨日解散。少し一息つけた昨日と今日は、自分の国語教室となる部屋の整備に着手しています(ちなみに社会科と共存)。今日は午前中で職場を出て、レッジョ・エ…
風越学園は先週の木曜に卒業式を終え、いまは年度のふりかえり、要録書きに追われる時期。そしてその隙間を縫って翌年度の準備もはじまっています。そんなあわただしい日の中で、今日は、同僚の授業研究のふりかえりを聞きながら、思った…
前回のエントリ(下記エントリ)を書きながら「あれ、ちょっと難しいな」と思ったことがあります。それは、学校教育における文章の熟達って、結局どういうことなんだろう?ということ。学校教育における文章の熟達って結局は規範化を志向…
3月上旬、幼稚園スタッフのちかさん(奥野千夏さん)が、僕の授業を見に来てくれました。ちかさんは、開校初年度の2020年、KAIさんと一緒に小学1・2年生の国語を受け持ってくれていたスタッフ。実は、当時のその子たちが今年は…
先週の国語の授業は「作家の時間」のファンレターの返信を書く時間でした。今回のエントリは、下記エントリの続きで、ファンレターの返信について手短に書いてみます。 嬉しそうに返信を書く子どもたち ファンレターの返信については、…
3/7(金)、自分の担当LGをお任せして、同僚のとっくん(片岡利允さん)が主催する風越学園の実践ラボ「書きたい!なりたい!やってみたい!子どもが『のびやかな書き手』になる授業づくりとは?」に参加しました。 実践者としての…
「話す」ことが「書く」ことの足場がけになることは、よく指摘されているし、きっといろいろな研究があるのだと思います。僕が以前に学んだエクセター大学大学院のライティング研究センターでも、Using Talk to Suppo…
軽井沢では昨日今日と雪が降っています。雪かきや道路状況など心配なこともあるのですが、シーズン終盤のスノーシューを楽しむ機会がもう一回は増えそうで、ちょっとワクワクもしています。さて、そんな雪の中、地元の小学校の小学校3年…
拙著『君の物語が君らしく 自分をつくるライティング入門』が重版になったとのこと。ありがとうございます! それで、ちょっといまさら感があるのですが、これまでブログやnoteなどで書いてくださった方の感想をまとめておきます。…