[読書]詩の授業づくりに関する本が中心だった2019年2月の読書。
2019年2月は入試やら私的な用事やらで忙しく、なかなか本を読むのが大変な月でした。疲れて夜遅く帰宅すると、電車の中でも読書よりもついスマホをいじっていることも多く、反省…。そして、今月もお仕事系読書が多かっ…
2019年2月は入試やら私的な用事やらで忙しく、なかなか本を読むのが大変な月でした。疲れて夜遅く帰宅すると、電車の中でも読書よりもついスマホをいじっていることも多く、反省…。そして、今月もお仕事系読書が多かっ…
本日は短く告知です。3月16日に「大正大学第3回高大連携フォーラム」として、「高大接続の文章表現教育をどのようにつくるか」という企画が開催されます。そこで、僕も第二部に創価大学の佐藤広子先生とご一緒して発表することになり…
先日書いたこちらのエントリは、ありがたいことに、多くの方に読んでいただけたようです。 国語科教員としては特別なことを書いたつもりもなく、同業者の方には「当たり前」と受け止めた方も多かった模様。まあ、そうですよね。今日は、…
30以上の小学校で教えた経験を持ち、中学校国語免許も持つ須貝誠さんという方が、「直接書かれていない登場人物の心情はわからないので、それを答えさせるのはおかしい」という主張をされています。今日はこの主張について、大真面目に…
ツイッターで国語科教員さん @coda_1984 はじめ、何人かの方がお勧めしていたので読みました。一言で言うと、現代文も古典も、国語科教員ならとても勉強になる一冊です。そして、これで1200円は安い! 源氏物語の「つぶ…
去年初めてやってみて、「これはブラッシュアップしよう」と思ったのが、「新聞の読者投稿を書く」授業。こういう取り組み自体はそう珍しくないようで、色々な学校の方から同種の取り組みをうかがいます。今日のエントリは、1月までやっ…
副題に「子どもの世界を鑑賞するまなざし」とある、奥村高明「子どもの絵の見方」。タイトル通り、子どもの絵を、子どもがどういう観点で描いたかという視点から分析する、とても面白い本でした。 僕がこの本を手に取ったきっかけは、図…
2月最初の更新は、2019年1月の読書の記録。今月は電車の中にメール処理などの仕事を持ち込むことが多くて、本をあまり読めませんでした…。総数9冊。でも、「子ども」に注目した本に出会えたのが大きな収穫かな。 […
告知です。「ちいさい言語学者の冒険」の著者、広瀬友紀先生(東京大学教授)をお迎えして、言語学の成果を初等・中等教育にどう活かすかについての情報交換会を行います。2月23日(土)午後、先着6名です。 [ad#ad_insi…
先日、東京都内の某公立小学校の図工の授業を見学に行きました。中高の国語科教員の僕がなぜ小学校の図工?と思われるかもしれません。実はその図工のK先生とは以前にお話しする機会があり、その時の言葉がとても印象に残っていたのです…