新聞の読者投稿を書く授業、2年目はこんな風にしました。
去年初めてやってみて、「これはブラッシュアップしよう」と思ったのが、「新聞の読者投稿を書く」授業。こういう取り組み自体はそう珍しくないようで、色々な学校の方から同種の取り組みをうかがいます。今日のエントリは、1月までやっ…
去年初めてやってみて、「これはブラッシュアップしよう」と思ったのが、「新聞の読者投稿を書く」授業。こういう取り組み自体はそう珍しくないようで、色々な学校の方から同種の取り組みをうかがいます。今日のエントリは、1月までやっ…
副題に「子どもの世界を鑑賞するまなざし」とある、奥村高明「子どもの絵の見方」。タイトル通り、子どもの絵を、子どもがどういう観点で描いたかという視点から分析する、とても面白い本でした。 僕がこの本を手に取ったきっかけは、図…
2月最初の更新は、2019年1月の読書の記録。今月は電車の中にメール処理などの仕事を持ち込むことが多くて、本をあまり読めませんでした…。総数9冊。でも、「子ども」に注目した本に出会えたのが大きな収穫かな。 […
告知です。「ちいさい言語学者の冒険」の著者、広瀬友紀先生(東京大学教授)をお迎えして、言語学の成果を初等・中等教育にどう活かすかについての情報交換会を行います。2月23日(土)午後、先着6名です。 [ad#ad_insi…
先日、東京都内の某公立小学校の図工の授業を見学に行きました。中高の国語科教員の僕がなぜ小学校の図工?と思われるかもしれません。実はその図工のK先生とは以前にお話しする機会があり、その時の言葉がとても印象に残っていたのです…
忙しい日々であまり勉強できていない中の雑談気味エントリ。今日は、勤務校の国語科主催で、広瀬友紀先生の講演会を開きました。「ちいさい言語学者の冒険」の著者の先生です。この本がとても面白かったので、読んですぐに講演の依頼をし…
複数の知人から勧められてダナ・サスキンド「3000万語の格差」を読みました。3歳までを中心とする幼少期の言葉がけがその後の成長にいかに大きな影響を与えるかという研究結果に基づき、保護者や保育者の望ましい言葉がけのあり方に…
今日は、年明け最初の甲斐利恵子先生の授業見学でした。今日は石川晋さんに、定例の勉強会の仲間や大学院生の方も一緒です。石川さんは僕がお誘いして、日程を調整していただいての参加です。どうしても、石川さんと甲斐先生のお話をそば…
2019年1月は、13日に「これからの国語の話をしよう」、14日に「古典は本当に必要なのか」と、ツイッターのタイムラインで注目度の高いイベントがありました。が、一つは家庭の用事で、もう一つは突発的なトラブルで行くことが叶…
ご機嫌いかがでしょうか。僕は新学期が本格始動して、さっそく残業三昧。うちはかなりホワイトな職場なのですが、どうしても新学期は仕事がたまりますね…。 そんな中、以前に『イン・ザ・ミドル』の書評記事を書いてくださ…