全人教育…公立…気持ちの揺れた9月
今日のエントリは完全な雑記です。僕は今まで自他ともに認める狭い世界で生きてきたので、他の人にとっては当たり前のことでも今更ハッとしたり、気持ちが揺れたりすることがあります。9月もそんなことがあって、結論めいたものは何もな…
今日のエントリは完全な雑記です。僕は今まで自他ともに認める狭い世界で生きてきたので、他の人にとっては当たり前のことでも今更ハッとしたり、気持ちが揺れたりすることがあります。9月もそんなことがあって、結論めいたものは何もな…
この本、いかにも岩波ジュニア新書という良い本でした。中高生と教員がフェアに部活の話をする上での土台になる本として、お薦めします。 [ad#ad_inside] 世の中には部活を作りたい、頑張りたいという生徒もいれば、嫌だ…
先週末の9月15日、日本教育心理学会のシンポジウム「知見の統合は何をもたらすのか」に登壇してきました。ここでの「知見の統合」とは、エビデンスの質が最も高いとされるRCT(ランダム化比較試験)の研究のメタ分析のこと。ハッテ…
やや扇情的なブログタイトルですが、ほらね、やっぱりね、という感じの記事が出ていました。 東京都、都立高校図書館で“偽装請負”蔓延か…労働局が調査、ノウハウない事業者に委託 [ad#ad_inside] 僕はこの問題に関し…
創造性、クリエイティビティ。思考が柔軟で、新しい発想ができること。それは、僕に欠けているものの一つである。諏訪正樹『身体が生み出すクリエイティブ』は、クリエイティブとはどういうことか、その源は何なのか、そして日常生活で自…
現在、軽井沢風越学園の僕の仕事の一つが、同僚のKAIさんと一緒に来年度の国語科のカリキュラムを考えること。基本方針は「たくさん読み、たくさん書く」、つまり授業形態としてはリーディング・ワークショップやライティング・ワーク…
待ちに待った読書教育の基本文献の登場。読書教育に関する広範な話題をカバーした本書は、教員や学校司書などの読みの教育に関わる人はもちろん、広い意味で読書に関わる人におすすめできる一冊です。 [ad#ad_inside] 日…
ちょっと前に、ある方に「宿題についてはどうお考えですか?」と聞かれて話したことを、ここにもメモしておく。と言っても、僕自身は宿題についてはほとんど詳しくない。だからこのエントリは、根拠となる次の本の簡単なまとめである。 …
「遊び」と「学び」をつなげること。軽井沢風越学園では大事なコンセプトの一つだけど、僕には長らくピンと来ていなかった。でも、ここにきて道筋が見えてきたなと感じる。今日はその道筋をくっきりさせるために、現段階の考えを整理して…
8/18(土)、日本国語教育学会の国語教育全国大会で発表してきました。もともと発表を視野に準備していたわけでは全くないのですが、「どんなに拙くとも、国語教育の場に自分をつなぎとめておかねば…!」という思いでの…