[読書]学校を作りかえるかもしれない、哲学対話の絶好の入門書。土屋陽介「僕らの世界を作りかえる哲学の授業」
土屋陽介『僕らの世界を作りかえる哲学の授業』は、哲学対話教育の絶好の入門書だ。特に、道徳の「特別な教科」化の流れで哲学対話に興味を持ち、学校でも取り組んでみたいという方が最初に手にとるべき一冊だと思う。 [ad#ad_i…
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先週の日曜日7/14、軽井沢中央公民館で開かれた授業づくりネットワーク軽井沢集会にゲスト参加した。他の登壇者は授業づくりネットワーク理事で軽井沢風越学園所属の片岡利允さん、同じく風越学園の井上太智さん、それに僕の風越学園…
あんず幼稚園「きのうのつづき 「環境」にかける保育の日々」は、子どもが育つ場、子ども同士の関わりが育つ場をどうデザインするの?という問いに関心のある方におすすめしたい。もの、時間、空間、行事…埼玉にあるあんず…
昨年、勤務校の生徒向けに夏休みに挑戦できる作文コンクールの一覧を作成したのですが、今年もぼちぼちアクセスが増える時期になったので、小学生向けを少し追加しつつ、リンク切れも確認して2019年度版の作文コンクール情報を作成し…
もう先月のこと、実家の親から「もう実家にあるお前のものを全部処分するから、欲しいなら持って行って」と連絡がありました。そしてその箱を送ってもらって驚きました。その中に、小学校時代の自分の作文がたくさん入っていたのです。自…
一口に「プロジェクト学習」と言っても色々な形態がある。その中で、キエラン・イーガンの「深く学ぶ」は、「テーマを子どもが選べない」「10年以上の長期間にわたってそのテーマに取り組まなければならない」という点で、他と一線を画…
お知らせです。ありがたいことに、長野県佐久市でライティング・ワークショップの研修を開かせていただくことになりました。「良い作文を書かせる」ことよりも「良い書き手を育てる」ことにフォーカスしたライティング・ワークショップ、…
軽井沢風越学園は、開校前の今年度も、認可外保育「かぜあそび」を実施しています。中軽井沢駅からほど近い鳥井原の森の中での保育。幼稚園教諭免許や保育士の資格を持つスタッフを中核としながら、資格を持たない小学校・中学校のスタッ…
「多様なメンバーが集まってお互いの知恵を持ち寄る」って、口で言うのは簡単だけどとても大変。そんな当たり前のことで苦しんだ6月前半でした。 [ad#ad_inside] 僕の昨年までの職場は、偏差値で選抜された生徒たちがい…
先週、武蔵大学で教師教育のシンポジウムがあって、それに合わせて読んだのがジョン・ロックラン『J.ロックランに学ぶ教師教育とセルフスタディ』。教師教育の研究者ロックランの1冊の書籍と11本の論文を取り上げて要約し、日本の状…