意外な直球の展開。国際バカロレアの小学校での単元びらきを見学してきました。
先週、国際バカロレアのPYP(Primary Years Program)を実施している某小学校の授業を見学してきました。PYPといえば、概念ベースの国際バカロレアの中でも最も自由度が高く、教科横断的で面白いとも聞くプロ…
先週、国際バカロレアのPYP(Primary Years Program)を実施している某小学校の授業を見学してきました。PYPといえば、概念ベースの国際バカロレアの中でも最も自由度が高く、教科横断的で面白いとも聞くプロ…
開校前の諸々の仕事をほっぽり投げて、先週、中山道を歩いてきました。歩いたのは、中山道の17番目「坂本宿」(群馬県安中市松井田町)から碓氷峠を越えて18番目の「軽井沢宿」に至る区間。地域に学ぶ探究学習の素材に十分になりうる…
小学校を舞台にした理科の本格的な探究学習の本であり、同時に、「実の場」を得た国語の読み書きの本でもある。チャールズ・ピアス「だれもが<科学者>になれる」は、その2つの性格を合わせ持った、とても面白い本でした。…
入園・入学者選考を終えた12月中旬頃から、軽井沢風越学園では、開校に向けたスタッフの研修が本格化しています。今日はそれについてのエントリ。 [ad#ad_inside] 僕もライティング&リーディングを担当 僕もライティ…
先日、軽井沢の医療施設「ほっちのロッヂ」を含む、地域で色々な動きを起こそうとする方々と、風越学園スタッフとのミーティングがありました。誰が参加したとか、どんな内容だったとか、そこはぼかす書き方になってしまうけど、強く印象…
新年のレビュー第一弾は、レトリックの研究者として知られる瀬戸賢一さんの新刊「書くための文章読本」。これまで色々な文章読本がありますが、「文末表現」に焦点を絞った、とてもユニークで詳しいレトリック本でした。同じ瀬戸さんの「…
2019年が暮れる夜の、振り返りのエントリ。仕事に生活に変化の大きかったこの一年。正直に言うと、今もまだもがいてます。 4月に前任校の母校を離れて長野県へ。環境の変化についてはそれなりに覚悟をしてやってきたつもりなのです…
ウェブサイトの「カリキュラム」で書いてある通り、軽井沢風越学園は、幼稚園から小学2年生までの「前期」と小学3年生から中学3年生までの「後期」に分かれます。後期の国語はライティング&リーディング・ワークショップを中心に展開…
小学校の国語ではかなり大きな割合を占める漢字学習。軽井沢風越学園ではどうしよう…という問題を、引き続き考え中(下記エントリ参照)。 そんな中、軽井沢・佐久地域の小学校の先生と開いている定例の勉強会「柏屋の会」…
先日、超遅まきながら、10月の学会シーズンに収集した資料を整理しました。10月中旬のアメリカの国際リテラシー学会で参加した、ローラ・ロブ(Laura Robb)のセミナー。ローラ・ロブは、アメリカで4年生~8年生を40年…