薪支度にてんやわんや。初めての長野の冬を目前に…。
僕の住む長野県御代田町は、本格的な冬の一歩前。最低気温が氷点下の日も増えてきたけれど、「寒くなりましたねえ」と地元の人に話しかけると、「こんなもんじゃないですよ、今は外で息ができますから」と驚きのお返事をいただきました。…
僕の住む長野県御代田町は、本格的な冬の一歩前。最低気温が氷点下の日も増えてきたけれど、「寒くなりましたねえ」と地元の人に話しかけると、「こんなもんじゃないですよ、今は外で息ができますから」と驚きのお返事をいただきました。…
ベネッセが、「読書履歴を活用したデータ分析」というコーナー内で、10月25日に読書の実態調査についてのニュースレターを出していました。一ヶ月遅れながらご紹介します。 [ad#ad_inside] 「幅広い読書」の効用につ…
ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は、本屋大賞ノンフィクション大賞をはじめとして、複数の賞を授業している今年評判のノンフィクション。イギリスのブライトンで「元底辺中学校」に進学した息子さんとの…
「結局人は論理では説得されないよね」という下記の本を読んでから、また少し「論理」が気になっています。 もともとこの話題には引っかかりがあって、過去には、こんなエントリも書いているのでした。 それで、10月27日に実施され…
自分の意見を相手に伝える時、例えば科学的な研究結果など、信頼性の高いデータを用意して相手を説得する。国語の意見文や討論のモデルでもよく見るこの構図は、実際には機能しないことも多々あります。意見の異なる相手が、論理やデータ…
毎週通っている地元の公立小学校で、先週、なんと小学校の先生体験をさせてもらえました。毎週国語の授業の見学に伺っているクラスで、担任の片岡さんが出張中の一日、代理で彼の教室にいさせてもらったのです。もちろん他の先生方のサポ…
毎週お邪魔している地元公立小の4年生の教室で、10月に学級の本棚のリニューアルがありました。その際に、クラスの本が貸出も可能になったので、せっせと毎週本を借りています。たまたまそのクラスに森絵都が好きな女の子がいたので、…
10月の大村はま国語教育の会で、桑原隆先生が大村はまの「旅の絵本」実践を取り上げていたので、改めて『大村はま国語教室』で読み直していました。今日はそのメモのエントリです。 中学生はどういう年齢か? この授業、まず驚いたの…
2019年10月26・27日の全国大学国語教育学会仙台大会2日目、ラウンドテーブルとして「国語科教育における『読解力』を問い直す:リーディングスキルテストをめぐる議論を中心に」が開かれました。その議論が、横浜国立大学の石…
リーディング・ワークショップのように読書を学校教育にとりこもうとすると、読書好きの生徒が喜ぶかというと、そんなことはない。読書好きの中には、「読書は私的な楽しみであり、学校で強制してやらされるものではない」という信念の人…