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国語科教員の日記。作文教育・授業・学校図書館など。

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2020.07.05 授業・学校 askoma

「3度目の開校」から一ヶ月…一人一人の学びに伴走するってどういうことだろう。

ブログを更新できないまま、7月に突入。6月1日に「3度目の開校」(通常登校での開校)を迎えてから、ほんと、怒涛の一ヶ月だった。この一ヶ月を総括すると、「一人一人の学びに伴走する」ってどうすればいいのか。それに迷った(そし…

2020.06.15 読書 askoma

[読書]完全な同意も拒絶もできない、揺さぶってくる一冊。福森伸『ありのままがあるところ』

知的障がい・精神障がいの人々が暮らす鹿児島県の福祉施設・しょうぶ学園。その施設長が45年間を振り返りつつ「ありのまま」を認める価値を記した本書は、学校教育にもその見直しを穏やかに迫ってくる。今日はこの本についてメモしたい…

2020.06.01 図書館 askoma

「読書文化」をつくることへのチャレンジ

6月1日から、風越学園は通常登校。これまで、オンラインのみ、オンラインと分散登校という形でやってきて、3度目の「開校」でした。来週からは、国語の授業も通常のリズムができてきて、早く本格的に国語の授業をしたい僕としては「い…

2020.05.23 作文教育 askoma

「自立した読み手・書き手」を育てる:岩波書店「図書」初稿より

ちょっと宣伝。岩波書店のPR誌「図書」5月号に「ノンフィクションの楽しみと出会い直す子どもたち」というタイトルの小文を寄稿しています。中学生以降の子どもたちにノンフィクションを読んでもらうこと、そして、高校での評論文につ…

2020.05.17 作文教育 askoma

選択と強制のあいだで:オンラインでのライティング・ワークショップはじまる。

軽井沢風越学園では分散登校が始まった。ゴールデンウィーク明けからいわゆる「授業」も本格化しつつあって、個々のプロジェクトとともに、国語の授業としてのライティング・ワークショップ(作家の時間)とリーディング・ワークショップ…

2020.05.10 未分類 askoma

[読書]詩人が手加減なしで小学生の詩を批評。金井直「詩をつくろう◯年生」シリーズ

昨日、また面白い本に出会ってしまった! 小学1〜6年生の書いた詩に、詩人の金井直がその良いところや悪いところをコメントして改作案を示すシリーズ『詩をつくろう◯年生』。自分にはない視点が色々とあって面白い本でした。1981…

2020.05.06 作文教育 askoma

詩を書く授業の難しさと意義について。参考になるブックリストつき。

おととい、昨日と、東京時代にメンバーだった定期の勉強会でした。コロナの影響もあってオンライン開催を、みっちり1日半。始まって10年以上経つ勉強会なので僕も含めて地方に移住したメンバーも多いのだけど、山口、鳥取、福井、長野…

2020.05.02 授業・学校 askoma

オンラインでつながる期間だからこそ、1対1のカンファランスをやっていきたい。

5月6日までの連休がはじまりました。今年のゴールデンウィークの予定は、毎日1冊は本を読んで、某学会の原稿を書き上げて…かな。楽しく過ごせそう。もともとインドア派の僕のゴールデンウィークは、コロナの影響はほぼ受けてません(…

2020.04.28 授業・学校 askoma

少しずつはじめてます、言葉の学び。

オンラインでの学校が、というより在宅での学習や生活の支援が本格的に始まりました。いやー、本当に試行錯誤。全国で同じように頑張ってる先生たちがいて、でもその先で掬いきれずにこぼれ落ちてしまうものがきっとたくさんあるんだろう…

2020.04.20 授業・学校 askoma

軽井沢風越学園、はじまりの一週間の私的雑感。

軽井沢風越学園、4月14日・15日に「はじまりの日」を迎えて、いよいよ開校しました。学校のあれこれについては、公式サイトで校長のごりさん(岩瀬直樹)はじめ、スタッフのみんながかなり頑張って書いてくれてるので、ここではあく…

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プロフィール

名前:あすこま(@askoma)

作文教育に興味のある国語科教員です。作文教育や授業の話題を中心に書く日記系ブログ。

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