学校図書館を業務委託すると、偽装請負になるか図書館機能が終わる話
やや扇情的なブログタイトルですが、ほらね、やっぱりね、という感じの記事が出ていました。 東京都、都立高校図書館で“偽装請負”蔓延か…労働局が調査、ノウハウない事業者に委託 僕はこの問題に関してはすでに2017年3月の過去…
やや扇情的なブログタイトルですが、ほらね、やっぱりね、という感じの記事が出ていました。 東京都、都立高校図書館で“偽装請負”蔓延か…労働局が調査、ノウハウない事業者に委託 僕はこの問題に関してはすでに2017年3月の過去…
創造性、クリエイティビティ。思考が柔軟で、新しい発想ができること。それは、僕に欠けているものの一つである。諏訪正樹『身体が生み出すクリエイティブ』は、クリエイティブとはどういうことか、その源は何なのか、そして日常生活で自…
現在、軽井沢風越学園の僕の仕事の一つが、同僚のKAIさんと一緒に来年度の国語科のカリキュラムを考えること。基本方針は「たくさん読み、たくさん書く」、つまり授業形態としてはリーディング・ワークショップやライティング・ワーク…
待ちに待った読書教育の基本文献の登場。読書教育に関する広範な話題をカバーした本書は、教員や学校司書などの読みの教育に関わる人はもちろん、広い意味で読書に関わる人におすすめできる一冊です。 日本読書学会が60周年を記念して…
ちょっと前に、ある方に「宿題についてはどうお考えですか?」と聞かれて話したことを、ここにもメモしておく。と言っても、僕自身は宿題についてはほとんど詳しくない。だからこのエントリは、根拠となる次の本の簡単なまとめである。 …
「遊び」と「学び」をつなげること。軽井沢風越学園では大事なコンセプトの一つだけど、僕には長らくピンと来ていなかった。でも、ここにきて道筋が見えてきたなと感じる。今日はその道筋をくっきりさせるために、現段階の考えを整理して…
8/18(土)、日本国語教育学会の国語教育全国大会で発表してきました。もともと発表を視野に準備していたわけでは全くないのですが、「どんなに拙くとも、国語教育の場に自分をつなぎとめておかねば…!」という思いでの…
つかの間のお盆休み、いかがお過ごしでしょうか。僕は、8/18(日)に参加する日本国語教育学会の全国大会の発表資料を作ったり、小学校免許のレポートを書いたりして過ごしています(そういえば去年のこの大会、甲斐利恵子先生をはじ…
8月13日と14日の2日間に渡って、東京にいた頃に通っていた国語の研究会がありました。いつもは東京で開かれるこの研究会、今回は「軽井沢に行ったあすこまを元気づけてやろう」ということで軽井沢で一泊二日で開いてくれました。な…
風越ワークショップも前半戦を終えて、これから短い夏休みに入ります。色々と予定はあるのだけど、まずは「創作」についての本を読んだのでご紹介。創作という教師にとって二の足を踏む授業に接近するための、なかなか有用なハンドブック…