[読書]教育現場の紙と電子メディアの「使い分け」を議論するための基本書。柴田博仁・大村賢悟『ペーパーレス時代の紙の価値を知る 読み書きメディアの認知科学』
小学校3年生からChromebookを使っている軽井沢風越学園だけど、「本当にこれでいいのかな?」という声がちらほらスタッフから出ているのも事実。特に、国語の時間では3年生からChromebookのドキュメントで好んで書…
小学校3年生からChromebookを使っている軽井沢風越学園だけど、「本当にこれでいいのかな?」という声がちらほらスタッフから出ているのも事実。特に、国語の時間では3年生からChromebookのドキュメントで好んで書…
大変ご無沙汰しております…完全にブログを放置してしまっていましたが、この2週間ほど、色々とあって、心身ともに疲弊しきっておりました。まあ、世の中色々ありますね。今日も特に書くことはないのですが、生存報告を兼ね…
金曜日、東京方面にリーディング・ワークショップ(読書家の時間、以下RW)の授業見学に行ってきました。訪問先は、昨年度から学校の1コース全体でRWに取り組んでいる私立中学校。中1・中2・中3の合計4コマのRWを見させてもら…
前回のエントリで参考文献を書いた短歌+写真の授業。今回のエントリは、その授業自体のふりかえり。10月下旬から11月中旬にかけて、短歌と写真を合わせた作品を作る授業をした。 [ad#ad_inside] 口語短歌を中心に&…
風越で僕が受け持つ6・7年生の作家の時間(ライティング・ワークショップ)では、もうすぐ短歌と写真を組み合わせた創作の授業が終わるところ。授業の振り返りは終わってからにして、今回のエントリでは授業づくりの参考になった本をま…
小池陽慈さんの新刊『一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術』を読んだ。これまでも「文章の書き方」本を何冊か読んできたけど、それぞれ、著者が何を「書くこと」の柱だと考えているかが伺えて、なかなか面白い。この本につ…
僕がコーディネーターを務めた全国大学国語教育学会2020年秋期大会(オンライン)の公開講座Ⅱ「詩の書き方は教えられるか」、無事に終了しました。いや、参加・視聴してくださった方はご存知の通り、ワークショップではトラブルもあ…
いよいよ開催一週間前に迫った全国大学国語教育学会秋期オンライン大会ですが、僕がコーディネーターを担当する公開講座Ⅱ「詩の書き方は教えられるか」の事前公開動画第三弾、後藤和彦先生(和歌山県田辺市近野中学校)「詩が生まれるこ…
今、風越学園は総括的評価のシーズン。風越のウェブサイトでは同僚のうまっちが評価について書いた素敵な文章「その人らしさが、より浮き上がるように」が掲載されています。来週からは、この文章の通りの「三者面談」が始まる予定。 「…
前回のエントリに引き続きのお知らせです。公開講座「詩の書き方は教えられるか」の第二弾として、話題提供者・竹本寛秋先生(鹿児島県立短期大学)の「『詩の作り方』をめぐる歴史性」が、チャンネルアップロードされました。提示された…