恥ずかしながら…いまさら「お勉強」中です、学校国文法。
40歳もとうに過ぎたこの歳になって、いまさら学校文法の勉強をしています。と言っても、研究的な勉強じゃなくて、恥ずかしながら本当に「お勉強」なんです。こんな中学生用のテキストを使って…(笑) 今日はそんなエント…
40歳もとうに過ぎたこの歳になって、いまさら学校文法の勉強をしています。と言っても、研究的な勉強じゃなくて、恥ずかしながら本当に「お勉強」なんです。こんな中学生用のテキストを使って…(笑) 今日はそんなエント…
ご自身も不登校の当事者だった貴戸理恵さんは、不登校問題を軸に「コミュニケーション能力」と言われるものについての論考を書き続けている。『「コミュニケーション能力がない」と悩む前に』で、本当は人と人の間に発生するはずの「コミ…
しばらく前のこと、「百ます計算」で知られる陰山英男氏(立命館大学教授)が、さる食事療法の効果を強調する文脈で、「感動エビデンス主義」という新語を提案し、それを批判する多数の人が、この造語を揶揄することがあった……
先日、国語教育に携わるある方から「読解力の低下には国語の総時数の低下が影響しているのでは?」ということを聞きいました。その時は「あ、そうでしたっけ?」レベルの返事しかできなかったので、これを機会に戦後の学習指導要領での国…
ここのところブログを放置中ですが、主な理由は前エントリで書いたように、ブッククラブ用に購入する本の選定のためにひたすら読書しているから。児童書が中心だし再読もあるとはいえ、数えたらこの2月だけで50冊読んでた。頑張ってる…
このところ、一日1冊を超えるペースで読書を続けています。理由は、風越学園の国語の授業で実施予定のブッククラブ用の本を選書するため。単に「良い本、読んでほしい本」と「ブッククラブ向きの本」の違いとか、考えることが色々とあっ…
教育の世界でもあちこちで聞くようになった「非認知能力」(非認知スキル)。ペーパーテストで測れるような、言語や数字を中心にした「認知能力」とは別に、「目標や意欲、興味・関心をもち、粘り強く、仲間と協調して取り組む力や姿勢」…
先週、国際バカロレアのPYP(Primary Years Program)を実施している某小学校の授業を見学してきました。PYPといえば、概念ベースの国際バカロレアの中でも最も自由度が高く、教科横断的で面白いとも聞くプロ…
開校前の諸々の仕事をほっぽり投げて、先週、中山道を歩いてきました。歩いたのは、中山道の17番目「坂本宿」(群馬県安中市松井田町)から碓氷峠を越えて18番目の「軽井沢宿」に至る区間。地域に学ぶ探究学習の素材に十分になりうる…
小学校を舞台にした理科の本格的な探究学習の本であり、同時に、「実の場」を得た国語の読み書きの本でもある。チャールズ・ピアス「だれもが<科学者>になれる」は、その2つの性格を合わせ持った、とても面白い本でした。…