[読書]「対話」を軸に「自己」と「他者」の関係をときほぐす表現論。細川英雄『自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術』
細川英雄『自分の〈ことば〉をつくる』を、タイトルに興味を惹かれて手にとり、とても面白く読んだ。「あなたにしか語れないこと」をどう見つけて、表現に育て、それを他者に届けるか。「書く・表現する」プロセスにおける自己と他者の関…
細川英雄『自分の〈ことば〉をつくる』を、タイトルに興味を惹かれて手にとり、とても面白く読んだ。「あなたにしか語れないこと」をどう見つけて、表現に育て、それを他者に届けるか。「書く・表現する」プロセスにおける自己と他者の関…
先の振り返りで書いた「説明と描写」ユニットを終えて、56年の国語の授業はブッククラブに入った。ブッククラブで読むのは『時をさまようタック』。原作Tuck, Everlastingの初版は1975年、邦訳も1989年刊行と…
風越では今年から「アドベンチャー・プログラム」が導入されている。学校を離れた非日常空間で協力やチャレンジを学ぶアウトドア・プログラムで、KAIさん(甲斐崎博史)を中心に運営されている。内容は登山、キャンプ、カヌー、ロック…
今週の木曜と金曜にかけて、「作家の時間」(ライティング・ワークショップ)「読書家の時間」(リーディング・ワークショップ)を学校で実践している先生方が風越に来てくださった。大阪と横浜から1校づつ。風越学園の全ての学年の国語…
11月も半ばとなり、先月から取り組んでいた「説明と描写」ユニットがほぼ終了した。 実は今年の受け持ち学年、一学期の間は「子どもたちが力を発揮できている、成長している」実感を感じにくかったのだけど、9月の「俳人の時間」、1…
古賀史健『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』を読んだ。再読なのだが、あらためて良い本だなあと思う。本書は、取材をしてコンテンツを作り出す書き手(ライター)に向けて贈られる、書くことの教科書である。教科書といっても、著者個…
本書は、デジタル環境が子どもの学習・言語能力の発達にどのような影響を与えるのか、広範な文献にもとづいてこれまでの研究成果をまとめた本である。GIGAスクール構想によって学校でのICT機器導入が進んでいる現在、小中高校生で…
久々に国語の授業についての記録。以前に下記エントリで書いた「俳句創作と批評」の授業を終えて、10月からはまた通常の「作家の時間」(ライティング・ワークショップ)「読書家の時間」(リーディング・ワークショップ)に戻っている…
10/16(日)の全国大学国語教育学会2日目、課題研究「国語教育学を見つめ直し展望する② 国語科実践研究は何を、どのような枠組みで語るべきなのか」では、実践研究の担い手(研究者か、実践者か、研究者と実践者の共同か)を切…
先週(10/16-17)は全国大学国語教育学会だった。研究部門委員として裏方仕事に関わったのは、10/16の公開講座と10/17の課題研究。正直、週末にも仕事が終わらずその2つ以外はほぼ学会を楽しむことができなかったのだ…