前回のエントリに引き続きのお知らせです。公開講座「詩の書き方は教えられるか」の第二弾として、話題提供者・竹本寛秋先生(鹿児島県立短期大学)の「『詩の作り方』をめぐる歴史性」が、チャンネルアップロードされました。提示された資料もYoutubeの説明ページからダウンロードできます。
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「詩の作り方」の語られ方
竹本先生は、動画公開の順番としては前回の児玉先生に続く二番目ですが、登壇者としては一番目になります。まず、竹本先生が、文学研究の立場から「詩の書き方」についての言説を概観してくださり、ついで、児童詩教育がご専門の児玉先生が、国語教育における詩の書き方について論じてくださる、という流れです。
この動画では、明治期から現代まで、「詩の作り方」がどのように語られてきたのかを概観します。今でも強固に残っている「詩の作り方は教えられない(思ったままを書けば良い)」言説がいつ頃生まれ、それがどのように変化してきたのかについても解説してくださっています。
国語科教員の方だけでなく、詩を書くことに興味のある方に、ぜひご覧いただきたい動画です。ぜひどうぞ。前回と同様、質問も受け付けています!
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