[告知]全国大学国語教育学会でのオンライン・ワークショップ、10月6日(火)午後8時より参加申し込み開始(先着50名)

告知です。10月31日(土)〜11月1日(日)、全国大学国語教育学会がオンラインで行われます(正式名称は「第139回 全国大学国語教育学会 秋期大会(オンライン) 」です) 。フルメニュー(課題研究、自由研究発表、公開講座…)のオンライン大会は学会として初めて。ご興味のあるかたは、まずは入会もしくは学会参加をご検討ください。大会は、オンライン決済で当日まで参加申し込みができます。

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そもそも「全国大学国語教育学会」って?という方へ

「全国大学国語教育学会」という名称からは大学関係者しか入れないんじゃないか…?と思われがちですが(実際にかつてはそうだったようですが)、今は、国語教育に関心のある方ならどなたでも入れる学会です(ちなみに、英語名にもUniversityは入っていません)。特徴としては、「国語教育の実践者の集まり」色が強い日本国語教育学会の大会に比べて、国語教育の研究色が強いことでしょうか。自由研究発表も「こんな実践をしました」という報告ではなく、何らかの意味で「研究」であることが求められているな、と感じます。僕も何度か大会に参加したことがありますが、現場教員としては(1)自分の授業をちょっと離れてインプットできる、(2)実践研究の事例を知る勉強になる、(3)大学の国語教育研究者や院生さんと知り合いになれる、が大きなメリットだと感じています。実際にここで出会ったご縁で自分の授業を見にきてフィードバックをくださった方も何名かいらっしゃいました。研究者の方や院生さんに授業を見ていただくのって、本当に勉強になるので….。

現場教員向け&無料の「公開講座」

この学会の大会メニューは、基本的に有料(参加費を払う)ですが、例外的に無料で誰でも参加できる企画があります。それが現場教員のニーズに応えるべく企画される「公開講座」。オンライン大会の今回は2つの講座があるので、「高い学会参加費を払うのはなあ…」という現場教員の皆さんは、まずは公開講座だけでも自宅から参加されてはいかがでしょう?

今回のオンライン大会では2つの公開講座を開いています。公開講座Ⅰ「国語科における「論理」教育の射程 第2回『学習者の論理』をどのように育てるのか」と、公開講座Ⅱ「詩の書き方は教えられるか 第1回 詩創作指導の実践とその歴史から」です。前者は「論理国語」の新設で注目されている「論理」についての講座。後者は、特に世間の注目は集めていませんが(汗)僕らがなかなか手の出しにくい詩創作の授業についての講座です。僕は、こちらの2つ目の講座のコーディネーターを務めます。

公開講座Ⅱ「詩の書き方は教えられるか」

この講座、何より自分が「詩の創作の授業ってどうすればいいんだろう」状態だったので、自分の勉強になるように講座を作りました….というのは半分冗談で半分本音。でも、詩の創作になかなか踏み出せない現場の先生たちが、詩創作の授業の価値やその具体的方法について考えるきっかけとなる講座にできたらなと思ってます。

「詩の書き方は教えられない」という言説の成立を研究されてきた文学研究者の竹本寛秋先生(鹿児島県立短期大学)、詩創作の理論と実践に詳しく『詩の教材研究』の著作がある児玉忠先生(宮城教育大学)、現役中学校国語教員で詩人としてもご活躍中の後藤和彦先生(田辺市立近野中学校)の3名を、話題提供者としてお迎えします。

当日の質疑応答を充実させるべく、当日より前にお三方の発表動画をYou tubeのオンライン大会チャンネルにアップロードして、事前に質問の受付もする予定です。お楽しみに。

「オンライン・ラッキーディップ」やります!(10/6(火)午後8時より、先着50名)

また、こちらの講座、前半はオンラインでの詩創作ワークショップ(オンラインでのラッキーディップです)を実施しますが、そちらは先着50名までの参加(それ以外の人は視聴のみ)となっています。10月6日(火)午後8時から、こちらで参加申し込みを始めますので、ご希望の方はお早めにどうぞ! ラッキーディップについては、下記リンクをご覧ください。これをオンラインでやります。

強制と偶然の力で詩をつくる「ラッキーディップ」が面白い。

2020.07.26

そのほか、夏のオンライン大会の課題研究の続きとして、「国語教育の多層性③ リテラシー観の変化は国語科授業をどのように変えるのか?」や、全国の研究者・実践者による自由研究発表もあります。ぜひ、下記の各種案内をご覧ください!

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