[雑記]個人山行や引率登山で、どう向き合う? 山登りの「リスク」について。
前回のエントリで書いた通り、この夏、山関係の本を読んでいる。特に多いのは遭難の本。僕を知らない人のために誤解を招かないように書くと、僕は岩登りや沢登りはもちろん、危険度の高い登山はしない「読書系インドア派ハイカー」だ。「…
前回のエントリで書いた通り、この夏、山関係の本を読んでいる。特に多いのは遭難の本。僕を知らない人のために誤解を招かないように書くと、僕は岩登りや沢登りはもちろん、危険度の高い登山はしない「読書系インドア派ハイカー」だ。「…
10日ぶりの更新は雑記エントリ。有給休暇もあわせて2週間の今年の夏休みの個人的備忘録です。最初に言っておくと、今年、国語の勉強はなーんもしてません![ad#ad_inside] 楽しかった!家族4名で東北文学旅行 今年の…
2024年7月は10冊を下回った読書量。どうも最近の長期的傾向として、読書量が明らかに落ちている。登山系Youtubeや登山雑誌に時間を奪われている代償だと思う(笑) とはいえ、こうやってまとめてみると、なかなか面白い本…
終業式の日(風越の場合は「おわりの日」)を終えて、ようやく夏休みがやってきた。といっても自由では全くなく、ふりかえりやた二学期の企画やらで忙しい。そんな日々ではあるけど、少し子どもたちから離れて振り返られることのありがた…
授業づくりネットワークの最新号No.48『揃わない前提の授業を見る・感じる・考える』が話題になっている。評判の前号No.47『揃わない前提の授業とクラス』を受けての「実践編」的な位置づけでもあり、前号にはなかった実践記録…
先週の土曜日、北八ヶ岳の双子池のほとりで、向坂くじら『犬ではないと言われた犬』を一気読みした。詩人であり、国語教室ことぱ舎を運営する著者のエッセイ。第一エッセイ集『夫婦間における愛の適温』は結婚生活がテーマだったが、今回…
古田直之『教室の荒れ・問題行動対応ガイド』を読んだ。実はひそかに風越の同僚の間で話題になっている本で、風越ももちろんユートピアではなく、どう対応したらいいか迷う事例はたくさんあるのだ。僕もその参考に…と思って…
2024年6月の読書記録。小説、エッセイ、新書、山本とわりと広いラインナップだったけど、それぞれに粒揃いで、ベストはなんとなく決めかねる感じ。物語のハイファンタジーのあの本と、児童書作家が自分の子どもにインタビューを続け…
先週の木曜〜金曜、風越のアドベンチャー行事、登山の引率で、八ヶ岳の根石岳・天狗岳に行ってきました。梅雨の登山ということで、初日はなんとか天気がもってくれたのだけど、2日目は本降りの雨の中をひたすら耐えて、びしょびしょにな…
もう6月も終わり。6月の国語教室の窓を飾ってくれた詩を紹介します。[ad#ad_inside] 長田弘「キャベツのための祈り」 今回、圧倒的な得票で1位に選ばれたのは、長田弘「キャベツのための祈り」。6月の詩の候補作を選…