[読書]「気がつけば読んでいた」状況をどう作る?幅允孝『差し出し方の教室』
幅允孝『差し出し方の教室』は、「本を人に差し出すこと」を生業とするブックディレクターの幅允孝(はば・よしたか)さんが、様々な分野の「差し出し手」へのインタビューや対談を通して、本の「差し出し方」について改めて考える一冊だ…
幅允孝『差し出し方の教室』は、「本を人に差し出すこと」を生業とするブックディレクターの幅允孝(はば・よしたか)さんが、様々な分野の「差し出し手」へのインタビューや対談を通して、本の「差し出し方」について改めて考える一冊だ…
軽井沢町、およびその周辺の方へ告知です。2023年度、軽井沢風越学園のKAIさん(甲斐崎博史さん)&あっきー(木村彰宏さん)による、プロジェクト・アドベンチャー(PA)の連続講座「Adventure in the Cla…
風越学園の2023年度が始まっている。初日から3日間は、子ども中心の「風越づくり」。改めて、子どもたちが「作り手」としてスタートする良いスタートをきっている。その一方で、毎日忙しいのに、授業準備は本当に全然できていない(…
今日は手短に告知です。5月26日(金)-5月27日(土)、軽井沢風越学園を舞台に、『学びのかたちをつくる会 Vol.1「まわる・まざる・まなぶ」』が開催されます。ゲストに、風越学園の校舎設計者・仙田満さんをはじめ、多数の…
2023年3月の読書振り返りエントリを書きそびれていたので今更ながら。先月の読書エントリでは「3月は中旬から少し余裕もできるはずだから、もう少し色々と読めるといいなあ」と締めていたけど、意外なほど、あまり本を読めなかった…
2023年度は、予想外の冴えない低空飛行のスタートだった。いろいろな感情の起伏があって、ようやく1週間が終わる。最後には2日連続でタイヤがパンクするおまけ付きで、昨日は帰宅してヘトヘトになって寝てしまった。でも、振り返っ…
暦の上ではもう4月だけど、新年度は明日の3日から。というわけで、今日は「2022年度最後の1日」気分で、今年を振り返ってみるよ。 個別支援、集団づくり…勉強になった2022年度 2022年度を一言で言うと、「…
ロン・バーガー『子どもの誇りに灯をともす』(原題An Ethic of Excellence)は、卓越した美しい作品をつくり上げる姿勢=「クラフトマンシップ」の文化を中核においた学校づくりの本である。まず言っておくと、こ…
ヤナ・ワインスタイン、メーガン・スメラック、オリバー・カヴィグリオリ『認知心理学者が教える最適の学習法』(原題Understanding How We Learn)は、原題や邦題があらわすように、私たちがどのように学ぶの…
安斎勇樹・舘野泰一『パラドックス思考』を読んだ。「あれかこれか」の二者択一が溢れる中で、一見矛盾した「Aもしたいけど、その反対のBも必要だ」というパラドキシカルな感情をどう飼い慣らし、二者択一に陥らないかをテーマにした、…