読むことと書くこと、もっとシンプルにつなげないかな?
風越学園では今週の木曜にアウトプットデイがあり、その翌日のふりかえりをもって第2タームのテーマプロジェクトが終わった。今回、僕は「音楽」を中心に、それに絵画の鑑賞をからめたテーマプロジェクト「わたしとあなたでつくる音」の…
風越学園では今週の木曜にアウトプットデイがあり、その翌日のふりかえりをもって第2タームのテーマプロジェクトが終わった。今回、僕は「音楽」を中心に、それに絵画の鑑賞をからめたテーマプロジェクト「わたしとあなたでつくる音」の…
もう10月もはじまって一週間たってしまったけど、2024年9月の読書まとめエントリ。今月はちょうど10冊の読書冊数だけど、そのうち7冊が登山系という偏りぶり。自分の関心がいまは国語よりも登山に向かってる感じ。そんな自分の…
以前に、「カンファランスとその記録をやめてみる」というエントリを書いたのだが、その後どうなったかというと、最近やっぱりカンファランスとその記録を復活させましたよ、というお話。 [ad#ad_inside] そもそも書かな…
完全な雑記エントリ。イギリスの大学に進学が決まった18歳の長女が、金曜日に渡英しました。もともと日本の高校でも寮生活だったとはいえ、近い場所にいたので、本当に巣立ちの時、親離れ・子離れの時です。在学期間は4年間(イギリス…
阿部学・伊藤晃一『授業づくりをまなびほぐす』(静岡学術出版)は、初版2017年。現在はすでに絶版となっており、Amazonなどでも購入が難しい。しかし、このたび、ある方のご厚意でお譲りいただき読むことができたので、ここに…
2024年8月の読書記録、いま数え直したらさすがに夏休みらしくというか、ここ最近では断然多い19冊の本を読んでいるのだけど、そのうち実に12冊が山の本だった(笑)最近は興味が国語教育から登山に移ってるな…とい…
少しお知らせが遅くなりましたが、島田康行・渡辺哲司(編)『教科を越えた「書くこと」の指導』が8月に発売されました! この編者の名前でピンとくる方もいるかもしれませんが、同じ編者による『ライティングの高大接続』『あらためて…
堀静香『がっこうはじごく』は、歌人・エッセイストであり、かつ中高で国語科の非常勤講師として働く著者・堀静香さんの、学校教育をめぐるエッセイ集だ。タイトルや帯だけ見ると、学校のさまざまな理不尽なルールを糾弾する本のようにも…
為末大・今井むつみ『ことば、身体、まなび』は、スポーツをはじめとした、身体をつかって学ぶ学習と言葉の関係を軸に、言葉と学習の関係について元陸上選手の為末大さんと今井むつみさんが対談をしている本。現役時代のエピソードにもと…
前回のエントリで書いた通り、この夏、山関係の本を読んでいる。特に多いのは遭難の本。僕を知らない人のために誤解を招かないように書くと、僕は岩登りや沢登りはもちろん、危険度の高い登山はしない「読書系インドア派ハイカー」だ。「…