いまの「自分」がわかる、授業を見てもらえるありがたさ
今週の木曜と金曜にかけて、「作家の時間」(ライティング・ワークショップ)「読書家の時間」(リーディング・ワークショップ)を学校で実践している先生方が風越に来てくださった。大阪と横浜から1校づつ。風越学園の全ての学年の国語…
今週の木曜と金曜にかけて、「作家の時間」(ライティング・ワークショップ)「読書家の時間」(リーディング・ワークショップ)を学校で実践している先生方が風越に来てくださった。大阪と横浜から1校づつ。風越学園の全ての学年の国語…
11月も半ばとなり、先月から取り組んでいた「説明と描写」ユニットがほぼ終了した。 実は今年の受け持ち学年、一学期の間は「子どもたちが力を発揮できている、成長している」実感を感じにくかったのだけど、9月の「俳人の時間」、1…
古賀史健『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』を読んだ。再読なのだが、あらためて良い本だなあと思う。本書は、取材をしてコンテンツを作り出す書き手(ライター)に向けて贈られる、書くことの教科書である。教科書といっても、著者個…
本書は、デジタル環境が子どもの学習・言語能力の発達にどのような影響を与えるのか、広範な文献にもとづいてこれまでの研究成果をまとめた本である。GIGAスクール構想によって学校でのICT機器導入が進んでいる現在、小中高校生で…
久々に国語の授業についての記録。以前に下記エントリで書いた「俳句創作と批評」の授業を終えて、10月からはまた通常の「作家の時間」(ライティング・ワークショップ)「読書家の時間」(リーディング・ワークショップ)に戻っている…
10/16(日)の全国大学国語教育学会2日目、課題研究「国語教育学を見つめ直し展望する② 国語科実践研究は何を、どのような枠組みで語るべきなのか」では、実践研究の担い手(研究者か、実践者か、研究者と実践者の共同か)を切…
先週(10/16-17)は全国大学国語教育学会だった。研究部門委員として裏方仕事に関わったのは、10/16の公開講座と10/17の課題研究。正直、週末にも仕事が終わらずその2つ以外はほぼ学会を楽しむことができなかったのだ…
長野県に移住三年目にして、インドア派の僕ににわか登山ブームが訪れました。夏の終わりから短い秋、北八ヶ岳の山と森を満喫しております。はい、というわけで、今回は完全に個人的趣味のエントリ。 [ad#ad_inside] &n…
忙しくて少し時間がたってしまったのだけど、今日のエントリは9月にやった俳句創作の授業の振り返り。勉強仲間の助けも借りて、忙しい中でそこそこ準備して臨んだこの授業、手応えもあったけど、考えてしまうこともあった。最後に来るの…
本日はお知らせです。全国大学国語教育学会の無料公開講座「今、漢字教育について問うべきことを探る」が、10月16日(土)午前9時半〜12時15分に開催されます。どなたでも無料で参加可能です。ぜひどうぞ! [ad#ad_in…