[読書]先達の肩に乗れ!面白くて役に立つ漢字学習ハンドブック。栗林育雄『学校全員が夢中になる漢字学習アイデア事典』
今年の僕のテーマの一つは「漢字指導」。中高教員時代は、せいぜい漢字テストを生徒に文章で作らせる程度で、あとは「はい、各自でやっておいてね」とテストする程度だったのが、風越に来てこんな切実に漢字指導について考えることになる…
今年の僕のテーマの一つは「漢字指導」。中高教員時代は、せいぜい漢字テストを生徒に文章で作らせる程度で、あとは「はい、各自でやっておいてね」とテストする程度だったのが、風越に来てこんな切実に漢字指導について考えることになる…
先日、研修のお仕事で佐久までいらした詩人の向坂くじらさんと夕食をご一緒する機会があり、詩のワークショップや国語教室「ことぱ舎」について色々とお話をうかがうことができた。その中で印象に残った言葉を手がかりに、「評価」につい…
現在、中軽井沢駅前の軽井沢町立図書館にて、軽井沢風越学園・軽井沢東部小学校・軽井沢西部小学校の児童が書いたショートショート集が展示されています。10月30日までの予定です。近隣の方、軽井沢に遊びに来る方、ぜひお手に取って…
松浦年男・田村早苗『日本語パラグラフ・ライティング入門』を読んだ。書くプロセスにはいろいろなフェーズがあるけれど、この本が狙っているのは、雑多なアイディア」を整理して、人が読んでもわかるように言語化するフェーズ。つまり、…
宣伝です! 10月15日、僕が編集に関わった説明文・評論文アンソロジー、澤田英輔・仲島ひとみ・森大徳『中高生のための文章読本 読む力をつけるノンフィクション選』が刊行されます。ここでのノンフィクションとは、「説明文や評論…
「待つことが大事」と口で言うのは簡単だが、そうと言ってばかりもいられない。僕たち学校教員の仕事は、生涯学習とは違って期限付きの仕事だからである。そうだからこそ、作文教育でも「待つか、与えるか」のジレンマに時々悩まされる。…
僕は「評価の基準は多いほうがいい」(僕だけの評価基準で文章へのコメントがなされないほうがいい)主義の人なので、子どもたちの作品を校外のコンクールに応募することがある。夏休み前の授業で子どもたちが書いた俳句を地域の某コンク…
9月20日、少し早めに退勤して東京へ行き、夜に石川晋さんの「作家の時間」の講座に出て、翌日は彼の勤務する小学校で「作家の時間」の授業を2コマ見た。冨田さんも見学にいらしてて、楽しい時間を過ごした。忘れないうちにブログに記…
石川晋さんの来訪の他に、今週は書きたいことがもう一つ。14日の水曜日に軽井沢町の教職員合同研修があった。軽井沢の町立小学校3校(西部小・東部小・中部小)と、軽井沢中学校、そして風越学園の5校の合同研修である。僕は全体の運…
木曜日、久しぶりに石川晋さんに授業を見てもらった。僕にとっては突然の来訪で驚いたのだけど(笑)、晋さん曰く、本当は同僚の井上太智さん(風越では「たいち」)のばん走にやってきたのだけど、たいちのはからいで、他のスタッフの授…