[読書]ベストは絵本の『橋の上で』。文学系が中心だった2023年2月の読書。
3月最初の更新は、2023年2月の読書。快調に読めた1月が終わると、さっそく読書量が減ってしまった(笑)うーん。実際余力のなかった月だから仕方ないと思いつつ、もう少し読んでいきたいなあ。読んだ本は10冊、ギリギリ2桁でし…
3月最初の更新は、2023年2月の読書。快調に読めた1月が終わると、さっそく読書量が減ってしまった(笑)うーん。実際余力のなかった月だから仕方ないと思いつつ、もう少し読んでいきたいなあ。読んだ本は10冊、ギリギリ2桁でし…
もうすぐ2月も終わり。僕の担当する5・6年生は、演劇のテーマプロジェクトで、音楽に合わせて有名な物語をベースに演じることにとりくんできた。見ていて感じるのが、子どもたちの仲の深まりだ。もちろん、それぞれのチャレンジはある…
今さら、と言っていいだろう。恥ずかしながら、をつけてもいいかもしれない。野口芳宏『名著復刻・作文で鍛える』を読んだ。初版は35年前の1988年刊行の復刻本である。僕は国語教育者としてつとに知られる筆者の本を読むのもこれが…
今日は、大阪で作家の時間・読書家の時間を大規模展開している中学校まで授業見学に行ってきた。何より、担当する先生方がみんな自分の書いた作品でデモンストレーションをやっている素敵な学校だったのだけど、その学校のことはあまりこ…
今年一緒に5・6年のラーニング・グループスタッフをやっているあっきー(木村彰宏さん)は、コーチングの専門家。国語のサポート役として授業に入ってもらうことも多く、僕の授業を今年一番たくさん見ている人でもある。そのあっきーに…
最近は読書記録が続いているので学校のことを。実は風越学園では、最近になって、国語の保護者会や保護者向けセミナーを企画した。どちらも今後につなげたい動きだったので、ここにも書き残しておこう。 [ad#ad_inside] …
ブログ更新が遠のいていました。いつも更新する週末に雪山にお出かけしていたのが原因です….。もう1週間たっちゃったけど、月の最初の更新は前月の読書記録。1月は年末年始のおかげで毎年読書冊数が多い月だけど、202…
『君は君の人生の主役になれ』で知った鳥羽和久さんの前著にあたる、鳥羽和久『おやときどきこども』を読んだ。『君は君の人生の主役になれ』で感じた筆者の子ども(そして、いまだに未成熟な親自身)への視線の温かさなどは、本書でも共…
青山新吾『エピソード語りで見えてくるインクルーシブ教育の視点』を読んだ。今回この本を読んだきっかけは、僕も参加させてもらっている、横浜の『読書家の時間』の編著者の先生方を運営の中心とする「大人のブッククラブ」である。著者…
首藤久義『国語を楽しく プロジェクト・翻作・同時異学習のすすめ』を読んだ。同じ教室でもやっていることに「幅」を持たせる学習や、教育の個別化(Differentiation)に関心がある国語科教員は、もちろん読むべき本であ…