[資料紹介]「リーディング・ワークショップの研究と実践」

今日は資料紹介。昨年、アトウェルのIn the Middleを一緒に読んだ「てる」さんこと、岩井輝久さん。

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その岩井さんが、このたび、Dropboxで、「リーディング・ワークショップの研究と実践」最新版を公開されています！

　▷ リーディング・ワークショップの研究と実践

以前に公開されたものを、少しずつ増補しての最新版。ご自身の教室での実践を写真付きで伝えてくださると同時に、英語の本で学ばれたことの紹介もしてくださっています。これだけのものを無料で読めてしまうなんて驚き！　一つ前の版はKindleでも公開していました。

リーディング・ワークショップの研究と実践 第５版 [Kindle版]

岩井輝久

岩井書店

2014-03-30

 リーディング・ワークショップについては、関連本として以下の本も。

読書家の時間: 自立した読み手を育てる教え方・学び方【実践編】 (シリーズ・ワークショップで学ぶ) [単行本（ソフトカバー）]

新評論

2014-04-18

リーディング・ワークショップ－「読む」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ《ワークショップで学ぶ》) [単行本（ソフトカバー）]

ルーシー・カルキンズ

新評論

2010-07-10

理解するってどういうこと?: 「わかる」ための方法と「わかる」ことで得られる宝物 [単行本]

エリン・オリヴァー キーン

新曜社

2014-10-01

英語でも！という方は、僕の知ってるアトウェルの本ではこちらが良いのではないかと思う。In the Middleと違って分厚くないので、比較的すぐに読めるし。

The Reading Zone: How to Help Kids Become Skilled, Passionate, Habitual, Critical Readers (Bright Idea) [ペーパーバック]

Nancie Atwell

Scholastic Prof Book Div

2007-01

Reading in the Middle: Workshop Essentials [DVD]

Nancie Atwell

Heinemann (Txt)

2010-12-02

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僕は年間を継続してのリーディング・ワークショップはまだやったことがないのだけど、現行の国語の授業のうち３分の１くらいは、リーディング・ワークショップの柱であるIndenpendent Reading(個別自由読書)で良いのではないかと思っているので、帰国したらチャレンジしたいなと思っている次第。岩井さんの本も参考にさせてもらいます！