2023年9月は読書のリハビリ月間。読めない時期を支えてくれた本たち。
今年の9月はしんどかった。夏休みの短さを引きずった(=国語の勉強仲間が夏休みの勉強会をやっている時にこちらはもう仕事で行けなかったのが地味に悲しかった)のと、仕事で心身ともに余裕がなく、肝心の国語の準備が不十分なまま授業…
今年の9月はしんどかった。夏休みの短さを引きずった(=国語の勉強仲間が夏休みの勉強会をやっている時にこちらはもう仕事で行けなかったのが地味に悲しかった)のと、仕事で心身ともに余裕がなく、肝心の国語の準備が不十分なまま授業…
ここのところ、心身ともに低空飛行が続いている。ブログの更新が滞っているのもそのせい。平日、学校で疲れ切っちゃうせいかな?と思うが、休日にもやることに追われて、気力もイマイチ。まあ、そんな日もあるか。日曜日の今日は午前5時…
佐伯胖『新版「わかる」ということの意味』は、教育関係の本でもよく名前の上がる古典的一冊だ(旧版の初版は、もう40年前の1983年に出ていたので、「古典」と読んでも構わないだろう)。たしか10年以上前にも一度読んだのだけど…
授業づくりネットワーク45号『「個別最適な学びと協働的な学び」を考える』を読んだ。タイトル通り、個別最適な学びと協働的な学びについて、いろいろな筆者・立場から書かれた「ごった煮」のような本である。実は僕も寄稿者の一人なの…
阿部隆幸・ちょんせいこ(編)『学級経営がうまくいくファシリテーション』を読んだ。タイトルに名前のある2名に加えて、実践者6名(前田考司さん、甫仮直樹さん、池谷裕次さん、久保田比路美さん、秋吉健司さん、藤井雅美さん)の手に…
2023年6月の読書まとめには、こんなことを書いていた。 今月の読書はおおむねこの辺まで。気がつくと山の本を一冊も読みきれなかったのがちょっと寂しい。7月はもう少し読めていますように…。 これを覚えていたわけ…
行動を持続するためのやる気=動機は、その行動をする本人にとっても、そして、ある望ましい行動を子どもにしてほしいと考える保護者や教育関係者にとっても、とても大きなトピックだ。それだけに「内発的動機づけ」「外発的動機づけ」と…
2023年度6月は本当にヘロヘロの月。もともと「作家の時間」の出版の月だったので、印刷をするのと子どもたちの作品にコメントを書くので休日出勤もあったのだけど、それ以上に、身体的にも精神的にも疲労がたまる月だった。毎年のこ…
2023年5月の読書記録。まず、5月はゴールデンウィークもあるのに、読書冊数が12冊と伸びなかった…。平日に学校を離れるが8時以降になることも増え、夜の読書時間を確保しても疲れて寝落ちする事態が続いた結果だと…
鹿毛雅治『モチベーションの心理学 「やる気」と「意欲」のメカニズム』を読んだ。学校教員なら、児童生徒のモチベーションをどうやったら高められるかに関心を持たない人はいないはず。僕も、同僚のようへい(佐々木陽平さん)がこの本…