少しずつ読んだ、心に沁みる本が今月のベスト。2023年4月の読書
2023年4月の読書は絵本も入れてちょうど10冊。以前に比べると充分な数とは言えないけど、一方で今の自分はこんなペースなのかなあとも思うう。今月は何よりもベスト本に掲げた本との出会いが嬉しい月だった。 [ad#ad_in…
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幅允孝『差し出し方の教室』は、「本を人に差し出すこと」を生業とするブックディレクターの幅允孝(はば・よしたか)さんが、様々な分野の「差し出し手」へのインタビューや対談を通して、本の「差し出し方」について改めて考える一冊だ…
2023年3月の読書振り返りエントリを書きそびれていたので今更ながら。先月の読書エントリでは「3月は中旬から少し余裕もできるはずだから、もう少し色々と読めるといいなあ」と締めていたけど、意外なほど、あまり本を読めなかった…
ロン・バーガー『子どもの誇りに灯をともす』(原題An Ethic of Excellence)は、卓越した美しい作品をつくり上げる姿勢=「クラフトマンシップ」の文化を中核においた学校づくりの本である。まず言っておくと、こ…
ヤナ・ワインスタイン、メーガン・スメラック、オリバー・カヴィグリオリ『認知心理学者が教える最適の学習法』(原題Understanding How We Learn)は、原題や邦題があらわすように、私たちがどのように学ぶの…
安斎勇樹・舘野泰一『パラドックス思考』を読んだ。「あれかこれか」の二者択一が溢れる中で、一見矛盾した「Aもしたいけど、その反対のBも必要だ」というパラドキシカルな感情をどう飼い慣らし、二者択一に陥らないかをテーマにした、…
David Leeの Design Thinking in the Classroom:Easy-to-Use Teaching Tools to Foster Creativity, Encourage Innovat…
3月最初の更新は、2023年2月の読書。快調に読めた1月が終わると、さっそく読書量が減ってしまった(笑)うーん。実際余力のなかった月だから仕方ないと思いつつ、もう少し読んでいきたいなあ。読んだ本は10冊、ギリギリ2桁でし…
今さら、と言っていいだろう。恥ずかしながら、をつけてもいいかもしれない。野口芳宏『名著復刻・作文で鍛える』を読んだ。初版は35年前の1988年刊行の復刻本である。僕は国語教育者としてつとに知られる筆者の本を読むのもこれが…
ブログ更新が遠のいていました。いつも更新する週末に雪山にお出かけしていたのが原因です….。もう1週間たっちゃったけど、月の最初の更新は前月の読書記録。1月は年末年始のおかげで毎年読書冊数が多い月だけど、202…