CATEGORY 読書

[読書]まずは、子どもたちの読書実態をよく知ることから。飯田一史『「若者の読書離れ」というウソ』

飯田一史『「若者の読書離れ」というウソ』は、タイトルを見て驚く人はもちろん、「そんなの知ってるよ」という人にも読んでほしい本である。というか、中高生の読書教育に関わる人には、関わっている子どもたちの実態を知るという意味で…

[読書]「個別最適」という言葉にどう向き合うか。授業づくりネットワーク45号『「個別最適な学びと協働的な学び」を考える』

授業づくりネットワーク45号『「個別最適な学びと協働的な学び」を考える』を読んだ。タイトル通り、個別最適な学びと協働的な学びについて、いろいろな筆者・立場から書かれた「ごった煮」のような本である。実は僕も寄稿者の一人なの…

[読書]学級経営の複雑なプロセスを、6つの視点で整理する本。阿部隆幸・ちょんせいこ(編)『学級経営がうまくいくファシリテーション』

阿部隆幸・ちょんせいこ(編)『学級経営がうまくいくファシリテーション』を読んだ。タイトルに名前のある2名に加えて、実践者6名(前田考司さん、甫仮直樹さん、池谷裕次さん、久保田比路美さん、秋吉健司さん、藤井雅美さん)の手に…