CATEGORY 読書

[読書]「学びの個別化」をチェックする有益なガイド。ダグラス・フィッシャー&ナンシー・フレイ「『学びの責任』は誰にあるのか」

吉田新一郎さん訳のシリーズを継続して読まれている方には「今さら」になりますが、2017年刊行のこの本の感想を。前に読んだときは「ライティング・ワークショップとかの枠組みの本だな」とさらっと流してしまったのですが、再読して…

[読書]教員と生徒が対等に部活を議論する土台になる本。中澤篤史・内田良「『ハッピーな部活』のつくり方」

この本、いかにも岩波ジュニア新書という良い本でした。中高生と教員がフェアに部活の話をする上での土台になる本として、お薦めします。 世の中には部活を作りたい、頑張りたいという生徒もいれば、嫌だ、辞めたいのに辞められないとい…

[読書]中学・高校で創作の授業に挑戦するヒントが満載。浜本純逸(監修)・武藤清吾(編)「中学校・高等学校 文学創作の学習指導」

風越ワークショップも前半戦を終えて、これから短い夏休みに入ります。色々と予定はあるのだけど、まずは「創作」についての本を読んだのでご紹介。創作という教師にとって二の足を踏む授業に接近するための、なかなか有用なハンドブック…

[読書]学校を作りかえるかもしれない、哲学対話の絶好の入門書。土屋陽介「僕らの世界を作りかえる哲学の授業」

土屋陽介『僕らの世界を作りかえる哲学の授業』は、哲学対話教育の絶好の入門書だ。特に、道徳の「特別な教科」化の流れで哲学対話に興味を持ち、学校でも取り組んでみたいという方が最初に手にとるべき一冊だと思う。 哲学対話に関する…