今年度はなかなか充実したスタート!2024年4月の読書生活。
月はじめ恒例の前月の読書エントリ。2024年4月はあわただしい中にも、けっこう記憶に残る本との出会いがあって、なかなかよかったんじゃないかと思う。では、さっそく行ってみよう! 今月「ベスト」はやっぱりこの本! 今月、いち…
月はじめ恒例の前月の読書エントリ。2024年4月はあわただしい中にも、けっこう記憶に残る本との出会いがあって、なかなかよかったんじゃないかと思う。では、さっそく行ってみよう! 今月「ベスト」はやっぱりこの本! 今月、いち…
藪下遊/髙坂康雅『「叱らない」が子どもを苦しめる』は、「子どもを叱らない」「褒めて伸ばす」「その子の意志を尊重する」風潮の強い近年の子育てによって、かつてとはタイプの異なる不適応が生まれているという仮説をたて、その実態へ…
2024年3月の読書は、春休みがあったおかげもあって13冊。ここではそのうち7冊について触れるけど、いざこうやって書いたものを見直してみると、特にお仕事系読書はなんだか今年の自分の授業を考えることにつながりそうな予感がす…
藤森裕治・編『これからの国語科教育はどうあるべきか』は、国語教師や国語科教育研究者、行政関係者はもとより、幼児教育や特別支援などの隣接分野の関係者、ジャーナリスト、スポーツのコーチなど、多彩な書き手がこれからの国語科教育…
古賀史健『さみしい夜にはペンを持て』は、『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』や『20歳の自分に受けさせたい文章講義』などのライティング教本を書いてきた古賀さんのジュニア向け最新刊。特に僕は『取材・執筆・推敲 書く人の教科…
3月に入ったので、月初め恒例の読書記録エントリ。2024年の2月に読んだ本から、面白かったものをメモしていこう。前半は、自分の抱えている本の校正仕事に追われてあまり読書できなかったのだけど、10日くらいからペースをとりも…
ピーター・エルボウ(岩谷聡徳・監訳、月谷真紀・訳)『自分の「声」で書く技術』は、「書くことがない」状態から、仲間の力も借りながら自分で書くことを見つけ、よい表現をさぐりあてるための指南書だ。「指南書」といっても、正しい文…
『漢字学習アイデア事典』の著者・栗林育雄さんの新刊『漢字4コマ学習法』が刊行された。 前著『漢字学習アイデア事典』は、子どもたちが漢字学習への興味を持つゲームやクイズが満載の本で、僕もおおいに参考にして、ブログにも書いた…
月のはじめの恒例の、前月の読書エントリ。1月といえばお正月休みがあるので読書の「稼ぎ時」なんだけど、今年はメニエール氏病の再発で、文字やパソコンの画面を見ると気持ち悪くなる状態が続いたので、二週間以上もまるまる読書をしな…
2024年の2回目の更新は、これまた恒例の読書まとめエントリ。もう「去年」になっちゃったけど、2023年は時間と気持ちの余裕がない日が多くて、ちょっと読書量は減っちゃったな。これはもう、東京時代との違いとして受け入れない…