[読書]石川巧『「いい文章」ってなんだ?』
石川巧「『いい文章』ってなんだ? 入試作文・小論文の歴史」を再読&読了。 「いい文章」ってなんだ? 入試作文・小論文の思想 (ちくま新書) [新書] 石川 巧 筑摩書房 2010-06-09 いまいち中身が伝…
石川巧「『いい文章』ってなんだ? 入試作文・小論文の歴史」を再読&読了。 「いい文章」ってなんだ? 入試作文・小論文の思想 (ちくま新書) [新書] 石川 巧 筑摩書房 2010-06-09 いまいち中身が伝…
宇佐美寛『私の作文教育』を読んだ。「『私の』作文教育」と「私の」がついていることからもわかるように、著者の宇佐美先生(と、敬称をつけたくなる文章を書く人なのだこれが)の人格が全編ににじみ出ている本である。その意味では、作…
この本つながりの読書。歌人の山田航さんの、たぶん第一歌集、なのかな? 世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密 [単行本] 穂村 弘 新潮社 2012-06 ▷ 穂村弘・山田航『世界中が夕焼け 穂村弘の短歌の秘密』 さよなら…
沼野充義がホスト役となって繰り広げられる、文学をめぐる対談集。相手として登場するのはリービ英雄、平野啓一郎、ロバート・キャンベル、飯野友幸、亀山郁夫。時間/空間/ネットなどの境界を超えた「世界文学」への意識を軸に、様々な…
最近短歌に対する興味がちょっと上昇している。理由は単純で先日短歌の創作ワークショップに参加したから。 ▼ 講師役をして下さった先生が「かばん」同人ということもあって、「かばん」と言えば穂村弘さんと東直子さんし…
先週の勉強会で他校の国語の先生から教えてもらった漫画、こうの史代『夕凪の街 桜の国』。 夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス) [コミック] こうの 史代 双葉社 2004-10-12 ▼ 100ページ…