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[読書]〈表現の現場〉は書くプロセスにあり!梅田卓夫・清水良典・服部左右一・松川由博『新作文宣言』

このお正月休みで何冊かの本を再読した。その中で、「以前に読んだ時も面白かったけど、今の自分にとっていっそう大事な本」がある。それが梅田卓夫・清水良典・服部左右一・松川由博『新作文宣言』だ。現在主流の「文章の書き方本」とは…

[読書]ワークショップとはなにか?を問いかける本書の読書会。冨田明広・西田雅史・吉田新一郎『社会科ワークショップ』

先日、『社会科ワークショップ』の読書会に参加した。『社会科ワークショップ』は、ライティング・ワークショップやリーディング・ワークショップと同じワークショップスタイルでの社会科の授業を提案する本で、著者の一人・冨田明広さん…

[読書]「即興」と「計画」を授業にどう組み込むか?キース・ソーヤー『クリエイティブ・クラスルーム』

授業はある程度事前の計画どおりに進まければならない。しかし、その都度の生徒の発言や動きを拾い上げて授業をつくれば、おのずと授業は即興的展開になる。この計画と即興のバランスをどうとるか。ある程度経験を積んだ教師なら誰もが直…

[読書]「作家の時間」のミニレッスンのネタを探す目を育ててくれる本。大内善一『修辞的思考を陶冶する教材開発』

ある方から(正確にはその人の知人から)、小学校の「作家の時間」のミニレッスンを探すのにおすすめの本はありませんか?とのお問い合わせをうけた。世の中に文章術の本はたくさんあれど、その多くは中高生以上向けであり、小学生に&#…