[紹介]ぎっくり腰で寝ながら聞いてたポッドキャストfukabori.fm「問いかけの作法 w/YukiAnzai」が面白かった話。
「晴天の北横岳に雪山入門だ!」と楽しみにしていた先週末、庭の薪を運ぶ時にぎっくり腰(人生で通算2度目)になってしまいました…。家族の助けで家に入った後はベッドに横たわる日々。仕事も2日間お休みをもらって、明日…
「晴天の北横岳に雪山入門だ!」と楽しみにしていた先週末、庭の薪を運ぶ時にぎっくり腰(人生で通算2度目)になってしまいました…。家族の助けで家に入った後はベッドに横たわる日々。仕事も2日間お休みをもらって、明日…
小池陽慈さんの『”深読み”の技法』を読んだ。著者は河合塾の現代文講師で、前著の『14歳からの文章術』は「読書=書くことの土台!」(p286)という言葉で締めくくられていたのを覚えていた。書くことの土台となる読む技法とはど…
このお正月休みで何冊かの本を再読した。その中で、「以前に読んだ時も面白かったけど、今の自分にとっていっそう大事な本」がある。それが梅田卓夫・清水良典・服部左右一・松川由博『新作文宣言』だ。現在主流の「文章の書き方本」とは…
今年も一年が終わります。自分のブログでは教育関係の本しか詳しい感想を書かないので、年末恒例、この一年に読んだ本のまとめとして、物語、ノンフィクション、絵本、教育系からそれぞれ数冊ずつ紹介してみたい。今年は、特に9月以降は…
先日、『社会科ワークショップ』の読書会に参加した。『社会科ワークショップ』は、ライティング・ワークショップやリーディング・ワークショップと同じワークショップスタイルでの社会科の授業を提案する本で、著者の一人・冨田明広さん…
授業はある程度事前の計画どおりに進まければならない。しかし、その都度の生徒の発言や動きを拾い上げて授業をつくれば、おのずと授業は即興的展開になる。この計画と即興のバランスをどうとるか。ある程度経験を積んだ教師なら誰もが直…
11月から12月にかけて『時をさまようタック』ブッククラブを展開していた関係で、あらためてこの本を読み直した。一口に「読書会」や「ブッククラブ」と呼ばれる実践も、本当に多様だ。この本を読んで、いったいブッククラブを通じて…
ある方から(正確にはその人の知人から)、小学校の「作家の時間」のミニレッスンを探すのにおすすめの本はありませんか?とのお問い合わせをうけた。世の中に文章術の本はたくさんあれど、その多くは中高生以上向けであり、小学生に&#…
最近読んだちくまQブックスの2冊めは、片岡則夫『マイテーマの探し方』だ。片岡則夫さんは探究学習で有名な清教学園探究科の先生。「リブラリア」と呼ばれる学校図書館をベースに探究の授業を展開する学校を支えていて、僕も2014年…
この秋に刊行がはじまった新シリーズ「ちくまQブックス」、第2弾のラインナップから2冊を読んだ。どちらも知人が書いたものなのだが、どちらも面白かったので順番に紹介しておきたい。1冊目は前任校・筑駒(筑波大附属駒場中高)の公…