[読書]多元性を保証する場としての「ワークショップ」の価値。『国語の未来は「本づくり」』の2人読書会から。
作家の時間(ライティング・ワークショップ)と読書家の時間(リーディング・ワークショップ)の実践仲間である冨田明広さん(トミー)を誘って、1時間半ほどの『国語の未来は「本づくり」』のミニ読書会をした。冨田さんは、『読書家の…
作家の時間(ライティング・ワークショップ)と読書家の時間(リーディング・ワークショップ)の実践仲間である冨田明広さん(トミー)を誘って、1時間半ほどの『国語の未来は「本づくり」』のミニ読書会をした。冨田さんは、『読書家の…
2022年3月、前半は成績やら面談やらをふくむ年度末のさまざまな仕事に追われたけど、後半は反省して毎日読む時間を極力増やした。結果、冊数で言っても例月よりも多め。いい出会いもいくつかあって、充実した読書月間だったな、と思…
ピーター・ジョンストン他『国語の未来は「本づくり」』を読んだ。ここ数年、吉田新一郎さんは新評論から共訳の形で立て続けに本を出しており、この本はマーク・クリスチャンソンさんとの共訳である(おそらく主たる訳者はマークさんだろ…
軽井沢風越学園の同僚のとっくん(片岡さん)と一緒に、Ralph FletcherのA Writer’s Notebookを読んだ。留学して帰国してからほとんど英語に触れてなくて、つい英語の本に手をのばすのがお…
安斎勇樹『問いかけの作法』を読んだ。前著の『問いのデザイン』がベストセラーとなった著者の本だけど、僕が手にとったきっかけは、下記エントリにあるようにポッドキャストを聞いたから。基本的には会社のチームマネジメントの本なのだ…
「作家の時間」の実践者や吉田新一郎さんに勧められて、オースティン・クレオン『クリエイティブの授業』を読んだ。原題Steal Like An Artist: 10 Things Nobody Told You About …
『逆引き版ICT活用授業ハンドブック』、国語教師仲間の渡辺光輝さんが執筆者の一人だったので読ませてもらった。手短だけどブログにレビューを書いておこう。 本書の特徴は、「逆引き版」のタイトルどおり、使いたい場面ごとのICT…
今日は2月の読書のふりかえりエントリ。すでにブログで書いた2冊、細恵子『児童の読書力を形成する読書日記』と田丸雅智『ショートショートでひらめく文章教室』をのぞいて、気に入った本を紹介します。 [ad#ad_inside]…
最近、風越の子たちに手渡せるような「文章の書き方」本はないかなあと、また図書館で色々な本を読んでいる。今回紹介する田丸雅智『ショートショートでひらめく文章教室』もその一つ。意外なオチを柱にした物語を書くときの「アイディア…
年末に「2021年に読んで印象に残った本」というエントリ(下記参照)を書いたら、書いてて楽しかったので、今年は毎月の読書記録エントリを復活させます! でも、続くかなあ…まあ無理せず、続くところまで。無理なら隔…