秋深まるキャンパスを歩いてみる

10月に入ってから、エクセターはぐっと寒さを増して、夕方には暗くなってきた。日の出も遅く、10月下旬には冬時間になり、朝は靄がかかった日や雨の日が増えてきた。「健康のために朝から走ろう！」と思っても雨のことが多く、「これじゃあ仕方ない♪」とぐうたらしてしまう。

スコットランド滞在経験のある方の話だと、エクセターはそれでも随分と暖かくて過ごしやすいらしいけど、いま9月末の記事を見ると青空が広がっていて、あふれてくる「あの頃は良かった」感…。

９月の終わり、秋の始まりのエクセター

2015.09.30

▼

さて、エクセター大学のメインキャンパスは広い。体感的には筑波大学くらい広い（この感じ伝わる？）。だから、実はまだ見ていないエリアも多い。家族とキャンパス散歩にお出かけしても、片道20分くらい歩くと家に戻るので、その先のエリアはまだ未踏の地。

この道の先をちょっと入ると….。

建物の少ない、国立公園みたいに緑豊かなエリアに入る。家族とお弁当でも持ってピクニックに来たい感じ。レポート課題がひと段落したら、またこの先まで来てみよう。

家に戻ると、目の前の公園にはリスとうさぎ。すっかりおなじみの光景だけど、冬には冬眠するのかな？

気がつくともう11月。授業が始まってから１か月、イギリスに来てから２か月も経ってしまった。ということはもう留学期間の６分の１が終了！ 　今は今週金曜のレポート課題提出に向けて、授業以外は毎日図書館か家にこもっている状態。提出し終えたら、またキャンパスを歩いてみよう。

（注記）なお、ググってみたらエクセターのメインキャンパスは約1.4km² 、筑波大学のメインキャンパスは約2.57km²。やっぱり筑波大学の方が広かった。さすが筑波…。