とてもうれしい通知をもらった。President欄のNancie Atwell の名前!
来春、ナンシー・アトウェルの学校Center for Teaching and Learningを訪問して、4日間、リーディング・ワークショップとライティング・ワークショップの授業を見学できることになった。
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アトウェルといえば、このブログでも何度も出てきた僕の「先生」。昨年冬からも半年間、彼女の最新作(おそらく最後の著作?)In the Middle第三版を読んだばかり。
彼女の学校は、年に数回だけ他校の教師に公開している。募集は年に一度、7月だけ。今年はなにしろGlobal Teacher Prizeも受賞したので見学希望が殺到して競争率上がるな…と思っていたんだけど、ダメ元で希望を出したら、見事に選考に通ってしまった! もしかすると日本人では初の希望者かもと思うので、それが有利に働いた可能性もあるかな? しかも、インターンの日程がちょうど大学院の授業がない時期という幸運!
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5年以上前、In the Middleの第二版を辞書を片手に少しずつ読み始めた頃から、アトウェルという人はすごいなあ、いつか見てみたいなあと、漠然とした憧れを持ってた。今はもうアトウェルは第一線を退いたけど、彼女のつくった学校に行き、そこのライティング・ワークショップとリーディング・ワークショップの授業を見られるなんて、信じられない! たぶんアトウェル本人にもお会いできると思う。ひとこと、ふたことだけでも、お話できるだろうか。
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留学期間中の大きな楽しみができた。「苦手だから…」とか言わずに、英語、頑張ろうと思う。アトウェルの学校から、できるだけ多くのものを吸収できるように。