[読書]今月のベストは大崎善生のノンフィクション。2022年1月に読んだ本。
年末に「2021年に読んで印象に残った本」というエントリ(下記参照)を書いたら、書いてて楽しかったので、今年は毎月の読書記録エントリを復活させます! でも、続くかなあ…まあ無理せず、続くところまで。無理なら隔…
年末に「2021年に読んで印象に残った本」というエントリ(下記参照)を書いたら、書いてて楽しかったので、今年は毎月の読書記録エントリを復活させます! でも、続くかなあ…まあ無理せず、続くところまで。無理なら隔…
今回のエントリは年末年始休みの読書から。授業づくりネットワーク編『個別最適な学び』を読んだので、その感想をここにメモしておきたい。 「個別最適な学び」をめぐる状況を知る一冊 まずありがたかったのは、本誌のいくつかの記事の…
「晴天の北横岳に雪山入門だ!」と楽しみにしていた先週末、庭の薪を運ぶ時にぎっくり腰(人生で通算2度目)になってしまいました…。家族の助けで家に入った後はベッドに横たわる日々。仕事も2日間お休みをもらって、明日…
小池陽慈さんの『”深読み”の技法』を読んだ。著者は河合塾の現代文講師で、前著の『14歳からの文章術』は「読書=書くことの土台!」(p286)という言葉で締めくくられていたのを覚えていた。書くことの土台となる読む技法とはど…
このお正月休みで何冊かの本を再読した。その中で、「以前に読んだ時も面白かったけど、今の自分にとっていっそう大事な本」がある。それが梅田卓夫・清水良典・服部左右一・松川由博『新作文宣言』だ。現在主流の「文章の書き方本」とは…
今年も一年が終わります。自分のブログでは教育関係の本しか詳しい感想を書かないので、年末恒例、この一年に読んだ本のまとめとして、物語、ノンフィクション、絵本、教育系からそれぞれ数冊ずつ紹介してみたい。今年は、特に9月以降は…
先日、『社会科ワークショップ』の読書会に参加した。『社会科ワークショップ』は、ライティング・ワークショップやリーディング・ワークショップと同じワークショップスタイルでの社会科の授業を提案する本で、著者の一人・冨田明広さん…
授業はある程度事前の計画どおりに進まければならない。しかし、その都度の生徒の発言や動きを拾い上げて授業をつくれば、おのずと授業は即興的展開になる。この計画と即興のバランスをどうとるか。ある程度経験を積んだ教師なら誰もが直…
11月から12月にかけて『時をさまようタック』ブッククラブを展開していた関係で、あらためてこの本を読み直した。一口に「読書会」や「ブッククラブ」と呼ばれる実践も、本当に多様だ。この本を読んで、いったいブッククラブを通じて…
ある方から(正確にはその人の知人から)、小学校の「作家の時間」のミニレッスンを探すのにおすすめの本はありませんか?とのお問い合わせをうけた。世の中に文章術の本はたくさんあれど、その多くは中高生以上向けであり、小学生に&#…