プロの書き手を教室に呼ぶ意味
引き続き読書中のWriting Voicesには、Professional Writersについての章が2つあって、そのうちの第9章では学校の教師と一緒に授業をつくったプロの書き手3人がその経験を語っている。 Writi…
引き続き読書中のWriting Voicesには、Professional Writersについての章が2つあって、そのうちの第9章では学校の教師と一緒に授業をつくったプロの書き手3人がその経験を語っている。 Writi…
以前、このエントリで触れた「詩歌の鑑賞文」を書いて読ませてくれた高校生が、先日、ある文芸コンクールで最優秀賞をとった。昨日のお昼休みは、お昼ご飯を食べながら受賞作品を読んだ感想を伝えたり、表彰式の感想を聞いたりといった楽…
今年は高1を担当。ちょうど図書館オリエンテーションをする学年で、正規のオリエンテーション時間は20分もないので、司書さんと授業でもオリエンテーションをやろうと相談する。せっかくだから、どんなオリエンテーションをしたいのか…
ツイッター経由でこんな興味深い記事が流れてきた。 「コートの男」で小論文…何を書けば受かる? 順天堂大学医学部一般入試の小論文試験で今春、こんな写真とともに「キングス・クロス駅の写真です。あなたの感じるところを800字以…
In the Middle読書日記。下記のエントリの続きで、アトウェルは回想録のレッスンをどう組み立てているのかという話。クラス全体の評価基準を作った後のアトウェルのミニレッスンが、ちょっと面白かった。自作の「よくない回…
「最近の若者は本を読まない」論についてのこちらの2つのツイートが当社比でかなりの数(それぞれ4000以上と2500RT以上)リツイートされている。 あすこま@askoma 「最近の若者は本を読まない」とお嘆きの方への基礎…
他の本に寄り道していてちょっと間があいたIn the Middle 読書日記。いまはChapter10のMemoirs(回想録)を読んでいるところ。アトウェルが詩の次に行うジャンルがこの回想録である。僕の語彙感覚だと、日…
土曜日は某大学の司書教諭課程「学習指導と学校図書館」の受講生さんたちを連れて玉川学園のMMRC(マルチメディアリソースセンター。つまり図書館)の見学会。新しくて学習にフォーカスされた図書館ということで、授業でうかがうのも…
娘(9歳)が読んでいることがきっかけになって、ナルニア国物語シリーズの7冊を一気に読み通した。実は僕はファンタジーを全く読まない子どもだったこともあり、シリーズを読み通すのははじめて。 「ナルニア国ものがたり」全7冊セッ…
Writing Voicesの読書から。作文教育研究の世界で有名で、わりとどの本を読んでも出てくる古典的なモデルに、Hayes and Flowerの提示した作文の認知プロセスのモデルがある。 Writing Voice…