これはいいよね、「高校生直木賞」
昨日5月5日付のニュースで「第2回高校生直木賞」というものを初めて知った。 ▷ 高校生直木賞に木下昌輝さんの「宇喜多の捨て嫁」 (日刊スポーツ) おっ!これ、以前に読んだ辻由美さんの『読書教育』で紹介されてた…
昨日5月5日付のニュースで「第2回高校生直木賞」というものを初めて知った。 ▷ 高校生直木賞に木下昌輝さんの「宇喜多の捨て嫁」 (日刊スポーツ) おっ!これ、以前に読んだ辻由美さんの『読書教育』で紹介されてた…
滑川道夫『日本作文綴方教育史3 昭和編』を見ていたら、ちょっと面白い記述があった。著者の滑川自身が、自分の指導した尋常小学校5年女子の「通行するものの研究」という作文を、「調べる綴り方」の先駆けとしていたのだ。1930(…
気がついたら、先日ブログの総アクセス数が20000を超え、カテゴリ「作文教育」の記事の合計数が100になっていた。去年の9月からはじめたブログ、話題の中心は作文教育なので一応の達成感。というわけで、過去の「作文教育」カテ…
以下のエントリで経緯を書いてるけど、今学期は授業の最初の15分くらいを使って、「穴埋め短歌」をやっている。これはなかなか面白いので、同業の方にお薦め。 ▼ 穴埋め短歌自体はとても単純で、短歌を一部分穴あけにして埋めて…
In the Middle読書日記。ここまで何度か、アトウェルがルーブリックに批判的だ、という話が出てきた。今回は、なぜそうなのかということについて、自分が思ったことをメモ代わりに書く。 参考)アトウェルがルーブリックに…
昨日は二人の司書さんと市川学園に行ってきた。勤務校の図書館の立て直しでお世話になった前の管理職に挨拶に行くのと、「第三教育センター」と呼ばれる図書館を見学するためだ。「第三教育センター」とはユニークな名前だが、家庭教育を…
In the MIddle読書日記もいよいよ後半戦。ジャンルを扱った第3部も、詩と回想録が終わり、Chapter.11はショート・フィクション。日本で言う掌編小説である。 In the Middle: A Lifetim…
アクティブ・ラーニングなどの活動型学習を推進する人が時々引用する図に「ラーニング・ピラミッド」がある。記憶の定着率をピラミッド形の図で表して、講義だと定着率5%、読むと10%、…体験型学習だと75%、他人に教…
ずいぶん前に読み始め、一時中断し、この春シーズンの個人的課題図書にしていたWriting Voices。結果的にこのブログでも8回もとりあげていたが、ようやく読了。 Writing Voices: Creating Co…
以下の2つのエントリで紹介した導入的なミニレッスンのあと、アトウェルの回想録の授業はいよいよ具体的な技術のミニレッスンに入っていく。 In the Middle: A Lifetime of Learning About…