授業開始。「穴埋め短歌」はじめました。
今週になって、いよいよ授業も本格化してきた。今学期、中学生の授業では帯単元の扱いで「短歌の穴埋め」をやる予定。以前、短歌創作のワークショップで体験したこれだ。 自分が実際に経験してとても面白かったし、表現の読みと創作を…
今週になって、いよいよ授業も本格化してきた。今学期、中学生の授業では帯単元の扱いで「短歌の穴埋め」をやる予定。以前、短歌創作のワークショップで体験したこれだ。 自分が実際に経験してとても面白かったし、表現の読みと創作を…
今日はこちらのエントリの続き。引き続き、Writing Voicesから「書き手としての教師」について。 実際、教師自身が文章を書くことのメリットはとても大きい。前述のWriting Voicesでは、教師も文章を書く…
最近は一時In the Middleの読書を休止して、これを課題本に。途中まで読んで放り出してた本なのだけど、諸事情あって急いで読まねばならぬ次第。著者のTesra CreminとDebra Myhillはどちらも長年作…
作文教育の目的が「自立した書き手を育てる」ことにあるとすれば、生徒が自立した学習者として自己を調整(コントロール)できるようになることは、作文教育においても重要な課題になる。そして、このような自己調整を可能にする方策とし…
この土曜日から、某大学で受け持っている司書教諭課程の科目「学習指導と学校図書館」の授業も開講。以前にこちらのエントリでも書いた苦戦中の授業だけど、今年は事前に他の方にも相談をしたし、また新しい試みをして頑張ろうと思ってい…
作文教育に関心がある人間としてわりと深刻な問題と受け止めているのが、どこまでを作文の教師の仕事の範疇にするのかという問題だ。 教師が文章自体の誤りを訂正することに終始していれば、仕事の範疇もはっきりしているし気楽かもしれ…
今夜は、あるICT系の勉強会に参加してきた。そして、そこで出会った写真教育に携わっている方のお話がとても刺激的だった。言語とは異なる表現領域である写真が表現教育に果たせる役割について、とても自覚的に考えていらっしゃったの…
ちょっと議論を呼びそうな面白い記事を見つけたので紹介。「教師は、個々の生徒にはそれぞれに合う学習スタイルがあるって思いたがるけど、それって証拠がないよね」という記事だ。 ▷ Are ‘Learning Sty…
以前にこちらのエントリで書いた首藤久義さんの論文を書いた時から気になってたんだけど….。 じゃじゃーん! 『芦田恵之助国語教育全集』を買っちゃった。 ▼ 大正時代の作文教育は、今読んでも参考になる議論が多そう…
ナンシー・アトウェルが自分の教育の本質を一言で「Choice」とまとめたように、ライティング・ワークショップでは生徒に書き手としてのオーナーシップ(主導権)を持たせること、選択させることを非常に重視している。  …