[読書] 具体的な技術の言及がない、変で素敵な最高の入門書。高橋源一郎「一億三千万人のための小説教室」
これは素晴らしい本だった。小説を書きたいという生徒や小説って何だろうという生徒がいたら、これからの僕は、この本をまず薦めるだろう。ただし、君の予想とは違うかもしれないけど、という注釈つきで。何しろ、具体的な書き方の助言が…
これは素晴らしい本だった。小説を書きたいという生徒や小説って何だろうという生徒がいたら、これからの僕は、この本をまず薦めるだろう。ただし、君の予想とは違うかもしれないけど、という注釈つきで。何しろ、具体的な書き方の助言が…
ノルウェー隊のアムンゼンとイギリス隊のスコット。南極大陸探検の物語というと、僕にはこの偉大な二人のライバル物語が頭に浮かぶ。でも、南極大陸には彼ら同様に強烈な印象を残す「偉大な失敗の記録」があった。それが、本書の主人公ア…
これはすごい本だ。名前だけは聞いていて読んでいなかった「悪童日記」。生徒が読んでいたのをきっかけに手にとったのだけど、一気に引き込まれた。賢すぎる少年たちのサバイバル。そっけない文体。そこから浮かび上がってくる「動物」と…
この本は、埼玉県立高校の学校司書として活躍されている木下通子さんによる、学校司書の仕事の紹介本だ。学校司書とはどういう仕事なのかというところから、学校との連携、ビブリオバトルや高校図書館フェスティバルなどのイベントの開催…
あすこま家の大黒柱である妻が「これを読まずに死んではいけない」とすすめる隆慶一郎「影武者徳川家康」を、結婚14年目にしてやっと読みました。これが何かのフラグにならないといいけど…というのは、さておき、むっちゃ…
色々な分野でAI(人工知能)の可能性が取りざたされているが、コンピュータに文章を書くことができるのだろうか。この本の筆者たちは、「きまぐれ人工知能プロジェクト(きまぐれプロジェクト)」というプロジェクトでコンピュータによ…
岩波ジュニア新書の宮下聡「中学生になったら」を読んだ。長年中学校で教えてきた著者が、自らの経験をもとに、中学生に(あるいはこれから中学生になる若い人に)向かって、中学校とはどんなところか、どのように中学生時代を過ごせばい…
北海道の公立高校で勤務する司書・成田康子さんの「高校図書館デイズ」を読んだ。学校図書館を支える有志の生徒団体・図書局(図書委員会を校呼ぶようだ)に集う生徒13名の「いま」を切り取った本だ。とても素敵な本で、同じ成田さんの…
将棋の藤井四段の活躍が世間を賑わせているのをきっかけに、人間を超えた将棋AIポナンザの開発者による、人工知能の解説本を読んでみました。そしたらこれが面白かった。入門書として僕にはちょうどよかったので、僕くらいの超素人さん…
オンラインでの個別学習と対面の学習を「ブレンド」させたブレンディッド・ラーニング(Blended Learning)。それについて知りたかったらこの一冊だ。ブレンディッド・ラーニングとは何か、どのような種類があるのか、実…