[読書]小説も評論も満足の2018年10月の読書。今さらの「橋のない川」「月と6ペンス」が良かった!
2018年10月は、合計で15冊。すぐに読めるものも、じっくり読むものも交えながら、平均2日で1冊ペース、これが僕の上限かな。結果として、小説も評論も、今月は良い本にたくさん出会えた。良い読書月間でした。 [ad#ad_…
2018年10月は、合計で15冊。すぐに読めるものも、じっくり読むものも交えながら、平均2日で1冊ペース、これが僕の上限かな。結果として、小説も評論も、今月は良い本にたくさん出会えた。良い読書月間でした。 [ad#ad_…
今回のライティング・ワークショップも「下書き締め切り」をすぎた。文章を書くのに熟達した人とそうでない人で差がつくのが「書く前」と「いったん書いた後」に時間をかけるかどうか。書くペースはそれぞれとはいえ、授業としてはそろそ…
9月の読書は3連休が多かったせいか質量ともに充実!だいたい2日に1冊ペースで読書できました。本当はいつもこのペースで行きたいけれど、無理だよね…。もうちょっとネットの時間を減らして読書に振り向けたいところです…
荻上チキ「いじめを生む教室」は、そのタイトルの通り、「いじめを生みやすい教室の要因」を分析し、いじめを減らす環境をどう構築するかを提言している。いじめにまつわる様々な俗論を排して、これまでの調査や研究成果に基づいて論じて…
久しぶりに苅谷夏子の『評伝 大村はま』を再読した。最初に読んでから、もう8年がたっていた。そして、8年たっても、大村はまは、かつてと変わらず、途方もなく徹底していて、真の意味でプロフェッショナルで、僕にはちょっと近寄りが…
高校の教科書や授業では、書くことがどのように取り扱われているの? そういう実態調査は、意外に数が少ないもの。この『ライティングの高大接続』は、「高校生までの間に、いったいどんな書くことの学習をしてきているのか?」「高校で…
今月は15冊の本を読みました。量だけが大事ではないと思いつつ、夏休みなのに少なかったな…。原因は、夏休みになってから週1回くらい、某大学の先生と英語の論文を読む勉強会を始めたこと。英文を読むのが遅くって日本語…
僕が子どもを学校に通わせることになって驚いたのが、漢字練習の負担の多さ。もちろん担当の先生の個人差もあるのだろうけど、授業中の漢字練習の時間だけでなく、毎日宿題にも出る。中学校になってやっと解放されるかと思いきや、なんと…
村上公也・赤木和重「キミヤーズの教材・教具」はなんとも不思議な本だ。まず、タイトルが不思議。キミヤーズという、いかにもアメリカの学習心理学の研究者っぽいこの名前はだれ? ページをめくると出てくる、「もう一人の自分」とか「…
ピーター・グレイ「遊びが学びに欠かせないわけ」を読んだ。吉田新一郎さん翻訳のシリーズ?である(吉田さんが翻訳する本は一貫して彼の信念に沿った本が選ばれるので、良くも悪くともシリーズの名前がふさわしい)。 昨年から今年にか…