[読書]現代の教育の問題点に納得。神代健彦『「生存競争(サバイバル)」教育への反抗』
職場の同僚とやっている読書会(と言っても毎回ただの雑談になってしまうのだけど…)で読んだ本。経済界の要求に応えてコンピテンシーを育てようとする現代の教育の問題点を指摘した上で、教育を社会問題を解決する場ではな…
職場の同僚とやっている読書会(と言っても毎回ただの雑談になってしまうのだけど…)で読んだ本。経済界の要求に応えてコンピテンシーを育てようとする現代の教育の問題点を指摘した上で、教育を社会問題を解決する場ではな…
小学校3年生からChromebookを使っている軽井沢風越学園だけど、「本当にこれでいいのかな?」という声がちらほらスタッフから出ているのも事実。特に、国語の時間では3年生からChromebookのドキュメントで好んで書…
風越で僕が受け持つ6・7年生の作家の時間(ライティング・ワークショップ)では、もうすぐ短歌と写真を組み合わせた創作の授業が終わるところ。授業の振り返りは終わってからにして、今回のエントリでは授業づくりの参考になった本をま…
小池陽慈さんの新刊『一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術』を読んだ。これまでも「文章の書き方」本を何冊か読んできたけど、それぞれ、著者が何を「書くこと」の柱だと考えているかが伺えて、なかなか面白い。この本につ…
「あなたの授業づくりの基本はなんですか?」と問われて即答するのは難しい。その答えは自分の立ち位置の宣言でもあるからだ。つい、あれもこれも…と答えたくなる。先日、手持ちの「国語授業づくり」に関する本を何冊か読み…
少し前の話になりますが、2019年6月から一年間(12回)、東京学芸大学の渡辺貴裕先生と一緒に、「内外教育」誌で書評コーナー「良書発掘」を担当していました。個人的な備忘録も兼ねて、扱った本をここでまとめておきます。基本的…
この本は社会学者の富永京子さんが書いた若者向けの「社会運動」入門書。だけど、学校の教員が読んでもとても面白い。なぜなら、ここに提唱していることの「反対」を学校がやり続けていることに気づかされるからだ。僕は苦笑しながら読ん…
この春は下記エントリにもあるように「詩の書き方」本をそれなりに読んできたわけですが、ここにきて「これはいい!」と膝を打つ本に出会ってしまいました。それが石毛拓郎『詩をつくろう』。もう中古本しかないようだけど、在庫があるう…
知的障がい・精神障がいの人々が暮らす鹿児島県の福祉施設・しょうぶ学園。その施設長が45年間を振り返りつつ「ありのまま」を認める価値を記した本書は、学校教育にもその見直しを穏やかに迫ってくる。今日はこの本についてメモしたい…
昨日、また面白い本に出会ってしまった! 小学1〜6年生の書いた詩に、詩人の金井直がその良いところや悪いところをコメントして改作案を示すシリーズ『詩をつくろう◯年生』。自分にはない視点が色々とあって面白い本でした。1981…