CATEGORY 読書

[読書]教える前に、まずは相手をよく知ること。渡辺哲司・島田康行、他『あらためて、ライティングの高大接続』

8人の著者(春日美穂・近藤裕子・坂尻彰宏・島田康行・根来麻子・堀一成・由井恭子・渡辺哲司)が集った『あらためて、ライティングの高大接続』は、大学のアカデミック・ライティング指導に関わる研究者が、高大を接続するために「新入…

[読書]「一人も見捨てない」信念とドライな人間観に裏打ちされた授業実践。高橋尚幸『流動型『学び合い』の授業づくり』

『学び合い』(二重かぎかっこ学び合い)の実践者である高橋尚幸さんの『流動型『学び合い』の授業づくり』を読んだ。『学び合い』自体にはあまり好意的ではない僕でも読んで得るところの多かった本なので、メモを残しておきたい。 [a…