自分の役割を「教員」に限定したがる傾向について
いくつかのことが重なって、教員の役割ってなんだろう….、と考えることの多い週だった。一つのきっかけは、先週の読書会(扱っている本は下記リンクです。毎回、本の話題から逸れるんだけど笑)で、同僚が「役割で見られる…
いくつかのことが重なって、教員の役割ってなんだろう….、と考えることの多い週だった。一つのきっかけは、先週の読書会(扱っている本は下記リンクです。毎回、本の話題から逸れるんだけど笑)で、同僚が「役割で見られる…
プロジェクトとは何か?という問いは、結局のところよくわからない。この問いに正面から向き合うと前に進めなくなるので、今の僕はいろいろなテーマ・プロジェクト(スタッフ発のプロジェクト)の間をうろうろしながら、そこに国語科の観…
風越学園では8/24から夏休み明けの授業が始まった。初日はホームごとに過ごして、僕のホーム(異年齢学級)はのんびりと川遊び。そこからの準備期間を経て、昨日の8/31から新しい体制での授業が始まっている。生徒一人一人にメン…
風越学園も夏休みに入り、今の僕は夏休み明けの国語のカリキュラムを考える一週間に突入している。実は心はもう「今後」に移っているのだけど、忘れないうちに、ここに「これまで」のことも記しておこう。 オンラインでの「読書家」「作…
「米教授研究 小・中学生の「宿題」成績向上に効果なし」と題された新聞記事の写真が、わりと定期的にfacebookでシェアされてきます。これ、宿題研究で著名なクーパーの研究を引用しているのですが、見るたびに、「いや、クーパ…
ブログを更新できないまま、7月に突入。6月1日に「3度目の開校」(通常登校での開校)を迎えてから、ほんと、怒涛の一ヶ月だった。この一ヶ月を総括すると、「一人一人の学びに伴走する」ってどうすればいいのか。それに迷った(そし…
軽井沢風越学園では分散登校が始まった。ゴールデンウィーク明けからいわゆる「授業」も本格化しつつあって、個々のプロジェクトとともに、国語の授業としてのライティング・ワークショップ(作家の時間)とリーディング・ワークショップ…
5月6日までの連休がはじまりました。今年のゴールデンウィークの予定は、毎日1冊は本を読んで、某学会の原稿を書き上げて…かな。楽しく過ごせそう。もともとインドア派の僕のゴールデンウィークは、コロナの影響はほぼ受けてません(…
オンラインでの学校が、というより在宅での学習や生活の支援が本格的に始まりました。いやー、本当に試行錯誤。全国で同じように頑張ってる先生たちがいて、でもその先で掬いきれずにこぼれ落ちてしまうものがきっとたくさんあるんだろう…
軽井沢風越学園、4月14日・15日に「はじまりの日」を迎えて、いよいよ開校しました。学校のあれこれについては、公式サイトで校長のごりさん(岩瀬直樹)はじめ、スタッフのみんながかなり頑張って書いてくれてるので、ここではあく…