[資料]今の子どもは授業で読む時間が足りない!? 義務教育の国語の授業時数の変遷
先日、国語教育に携わるある方から「読解力の低下には国語の総時数の低下が影響しているのでは?」ということを聞きいました。その時は「あ、そうでしたっけ?」レベルの返事しかできなかったので、これを機会に戦後の学習指導要領での国…
先日、国語教育に携わるある方から「読解力の低下には国語の総時数の低下が影響しているのでは?」ということを聞きいました。その時は「あ、そうでしたっけ?」レベルの返事しかできなかったので、これを機会に戦後の学習指導要領での国…
教育の世界でもあちこちで聞くようになった「非認知能力」(非認知スキル)。ペーパーテストで測れるような、言語や数字を中心にした「認知能力」とは別に、「目標や意欲、興味・関心をもち、粘り強く、仲間と協調して取り組む力や姿勢」…
先週、国際バカロレアのPYP(Primary Years Program)を実施している某小学校の授業を見学してきました。PYPといえば、概念ベースの国際バカロレアの中でも最も自由度が高く、教科横断的で面白いとも聞くプロ…
ウェブサイトの「カリキュラム」で書いてある通り、軽井沢風越学園は、幼稚園から小学2年生までの「前期」と小学3年生から中学3年生までの「後期」に分かれます。後期の国語はライティング&リーディング・ワークショップを中心に展開…
小学校の国語ではかなり大きな割合を占める漢字学習。軽井沢風越学園ではどうしよう…という問題を、引き続き考え中(下記エントリ参照)。 そんな中、軽井沢・佐久地域の小学校の先生と開いている定例の勉強会「柏屋の会」…
「結局人は論理では説得されないよね」という下記の本を読んでから、また少し「論理」が気になっています。 もともとこの話題には引っかかりがあって、過去には、こんなエントリも書いているのでした。 それで、10月27日に実施され…
毎週通っている地元の公立小学校で、先週、なんと小学校の先生体験をさせてもらえました。毎週国語の授業の見学に伺っているクラスで、担任の片岡さんが出張中の一日、代理で彼の教室にいさせてもらったのです。もちろん他の先生方のサポ…
前任校では、生徒の高い自学能力に頼ってこちらはテスト(小テスト含む)で出題するだけだった漢字学習。でも、風越学園で漢字の学習をどうする?という問題は、目下の関心事の一つ。色々と資料を集めています。今日はその資料の整理エン…
ちょっと前に、ある方に「宿題についてはどうお考えですか?」と聞かれて話したことを、ここにもメモしておく。と言っても、僕自身は宿題についてはほとんど詳しくない。だからこのエントリは、根拠となる次の本の簡単なまとめである。 …
「開校までの一年、いったい何をやって過ごしてるの?」と思われてそうな軽井沢風越学園のスタッフですが、いやいや、何かと忙しく過ごしています。ただいまは、今週末の学校づくり途中経過報告会の準備に真剣勝負中。そんな中で、僕にと…