『増補版 作家の時間』7月9日に発売予定。中高での実践について書きました。

今日は手短かに宣伝です。吉田新一郎さんのバックアップのもと、小学校の先生たちがライティング・ワークショップを実践した記録をまとめた『作家の時間』(2008年刊)に、10年ぶりに増補版が出ます。


この「増補部分」として、僕も中高での国語の実践について書かせてもらいました。小学校と中高ではだいぶ環境が異なり、中高ではライティング・ワークショップをやりにくい要素もたくさんあるのですが、それに僕がどう対応しているのか、という内容を中心的に書きました。それと、僕の場合は「共有しない権利」をはじめとする「作者の権利10か条」を大事にしているので、そのことについても書いています。

このブログの関連エントリをまとめたような内容なのですが、これを機会にお読みいただけると嬉しいです! 7月9日発売予定。

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2 件のコメント

  • おめでとうございます!
    あすこまさんの10年に渡る実践のエッセンスを読めるのを楽しみにしています。

    • ありがとうございます。イン・ザ・ミドルの方も、もうすぐ形になりそうです!7月20日に出版されます!