[読書]ロアルド・ダール『マチルダは小さな大天才』
娘(9歳)からのおすすめで読んだ、天才少女マチルダを主人公にした児童文学。5歳でもうどんな小説も読んでしまい、どんな計算もすばやくできてしまう天才少女マチルダ。彼女が知恵を駆使し、途中から念力まで使えるようになって、嫌な…
娘(9歳)からのおすすめで読んだ、天才少女マチルダを主人公にした児童文学。5歳でもうどんな小説も読んでしまい、どんな計算もすばやくできてしまう天才少女マチルダ。彼女が知恵を駆使し、途中から念力まで使えるようになって、嫌な…
昨日、勤務校の中学3年生で総合学習の発表会があった。グループごとに問いをたてて企業や官公庁を訪問し、インタビューして調査をし、発表する会だ。勤務校ではもう長い伝統のある行事だけど、総合学習が必修になる15年前くらいから今…
僕の勤務校は、理系の生徒が多い男子進学校。この条件が揃うと世間的には「論理的」と言われる生徒が多いし、本人たちもわりとそう思っているのだが、教えてみると実際にはそうではないことがよくわかる。特に難しいのが「適切に批判をす…
昨日のエントリで書いたように、昨日は僕の誕生日でした。 ▼ で、新しい齢の抱負。実は二学期から一年間仕事を休んで、イギリスのエクセター大学大学院に留学してきます。 エクセター大学は、ウェールズに近いイングランド南西部の街…
今日は誕生日でした。もうすっかりアラフォーですアラフォー。仕事のメインは国立劇場の歌舞伎鑑賞教室引率仕事。「義経千本桜」の渡海屋・大物浦の段、なかなか良かった。平知盛の入水の場面や、その後の弁慶の法螺貝はちょっとグッとき…
午前中、採点の合間に時間を確保して、この夏に行われる「高校生のための哲学サマーキャンプ」のチューター研修に参加させてもらった。別に倫理の教師でもない僕がなんで参加させてもらったかというと、プログラムの中に、ある文章の一節…
今年の5月に福井の渡邊さんの授業を見学した影響もあって、今学期、特に高校の授業では授業内の席替えを頻繁に行った。 僕の授業では共通の問いについてグループで考えてもらったり、個人で書いた文章をグループで読み…
前から読もう読もうと思っていたのだけど、内容が各種SNSで伝わってくるのでついそれで親しんでしまい、実際に読むのが遅くなった、苫野一徳さんの『教育の力』。 教育の力 (講談社現代新書) [新書] 苫野 一徳 講談社 20…
In the Middleを読み終えてから英語の本を読んでいなかったのだけど、そろそろ読まねば….というわけで、次の課題本はこれ。 Let’s Talk: One-on-One, Peer, an…
勤務校ではいま一学期の期末試験シーズン。国語の試験は、特に僕の試験はほぼオール論述で、B4の用紙いっぱいに書かせるスタイルなので、土日も昼も夜も関係なく、ひたすら採点の時期でもある。 ▼ そんな中で、気分転換になる面白い…