大福帳、通常授業でも使用中
去年の作文の授業で活躍し、この記事でも書いた大福帳。 去年の時点では「作文カンファランスを補うツール」という意識が大きかったのだけど、 そこでの生徒とのやりとりに効果を感じて、今回は高校の授業でも使ってみることに。ど…
去年の作文の授業で活躍し、この記事でも書いた大福帳。 去年の時点では「作文カンファランスを補うツール」という意識が大きかったのだけど、 そこでの生徒とのやりとりに効果を感じて、今回は高校の授業でも使ってみることに。ど…
土曜日は午後からの出勤だったので、午前中は勉強仲間の学校にお邪魔してブッククラブの授業を見学した。 ▼ 僕とブッククラブの付き合いはそんなに深くない。毎年夏休みに「ぶらり読書会」という有志生徒&卒業生の読書会を同僚と一緒…
In the Middle読書日記。昨年の12月から読んできたこの本も、いよいよ残り100ページを切った。今は第3部Genre Studyの第12章で、これまで扱ってこなかったジャンルを扱っている。 この第3部まで読んで…
先日、仲間内の定例の勉強会があり、iOSコンソーシアムの野本竜哉さんにゲストに来て頂いて、1時間半ほど、教育用SNSについての実例紹介と質疑応答をした。 ご存知の方も多いと思うけど、教育用SNSとは、一般の(facebo…
In the Middle読書日記番外篇。今日は番外編。僕はこの本を、横浜にいる小学校の先生とSkypeでのペア読書形式で読んでいる。 毎月100ページ。もう残り100ページを切って、6月上旬には読み終わる計算だ。 In…
昨日5月5日付のニュースで「第2回高校生直木賞」というものを初めて知った。 ▷ 高校生直木賞に木下昌輝さんの「宇喜多の捨て嫁」 (日刊スポーツ) おっ!これ、以前に読んだ辻由美さんの『読書教育』で紹介されてた…
滑川道夫『日本作文綴方教育史3 昭和編』を見ていたら、ちょっと面白い記述があった。著者の滑川自身が、自分の指導した尋常小学校5年女子の「通行するものの研究」という作文を、「調べる綴り方」の先駆けとしていたのだ。1930(…
気がついたら、先日ブログの総アクセス数が20000を超え、カテゴリ「作文教育」の記事の合計数が100になっていた。去年の9月からはじめたブログ、話題の中心は作文教育なので一応の達成感。というわけで、過去の「作文教育」カテ…
以下のエントリで経緯を書いてるけど、今学期は授業の最初の15分くらいを使って、「穴埋め短歌」をやっている。これはなかなか面白いので、同業の方にお薦め。 ▼ 穴埋め短歌自体はとても単純で、短歌を一部分穴あけにして埋めて…
In the Middle読書日記。ここまで何度か、アトウェルがルーブリックに批判的だ、という話が出てきた。今回は、なぜそうなのかということについて、自分が思ったことをメモ代わりに書く。 参考)アトウェルがルーブリックに…